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学問や理論の結びつき

還元主義という思想がありますが、どんな学問でもそれぞれなにかに還元、拡張ができるということは少なからずあると思います。 ○○論から△△学にだとか、○○学から現実にだとか、もしかしたら○○学を△△学が橋渡しをして現実にむすびつくようなこともありそうです。 こんなかんじの還元、拡張できるような理論同士の関係や学問と現実の関係をご存じでしたらおしえてください。

みんなの回答

noname#176957
noname#176957
回答No.4

進化論から 人間原理で多宇宙論。 進化論は社会学にも甚大な影響を。 みんなで楽しい ダーウィニズム! ???

hgam
質問者

お礼

ダーウィンバンザイ!ですね!

回答No.3

量子論的世界像において、「現実」の根底にある素朴唯物論 (自分(意識)の外部に独立して物質があり、その現象の中に 精神が生じる)が、正しくない事が明らかとなっており、 「現実に還元する」というのは、成立しなくなりました。 学問は、物理学>化学>生物学>地学>天文学といった階層 現象性に応じてカテゴライズされており、その境界に「化学+ 生物学=分子生物学」、「物理学+化学=量子化学」といった “下位の現象の展開として捉える”還元主義的な領域があります。 (僕の場合は、「物理学+哲学=量子哲学」かな?)

hgam
質問者

お礼

還元主義は基本的に下層部から上層部のカテゴリーへという考え方だと思ってましたが、カテゴリー間の境界、下位の現象の展開として、っていうのも還元主義なんですね。たしかにしっくりきます。 あと量子哲学はおもしろい分野ですよね。物理+哲学って言われてみればそうですね。 ありがとうございました。

回答No.2

言語学の勉強を始めましたが実生活では恐らく生涯聞くことはないであろう言語を学ぶ日々はまさに机上の空論に近くその学習達成度も杜撰に近く…そもそも義務教育で何年もやった英語すらまともに身につかなかったのに…果たしてやる意味あるのかな?なぜこんなことにばかり興味をもって所詮逃避なのかな?とか悲しくなります。 このまま頑張っても下手の横好き、実際に現地に旅行でもした人のほうがずっと上だと悲しいです。

hgam
質問者

お礼

言語学って考古学なんかに結びつきますし、そういう古代の言語や異文化の言語に異文化の言語同士の関連、現在の言語の特徴や要素がつまってるってロマンがあっていいじゃないですか。ともかくご回答ありがとうございました。がんばってくださいね。

回答No.1

 かつてはすべてが物理学に還元されると考えられてきた。つまり物理的に分析することが科学の基本だった。 しかしいくら解体しても中心課題だった「生命」という名前の粒は見つからなかった。 その結果「健全な精神は健全な肉体」に宿るといった、内外一致という考え自体が否定される。  そのため外だけ、つまり外観だけに注目した行動科学が生まれる。行動と繋がる言葉、つまり一般意味論を先駆けとしてさまざまな行動分析が積み重ねられ、現在行動経済学や神経経済学といったこれまでとはまったく視点の違う科学が主流になってきている。  この行動に注目するということは、そのまま脱イデオロギーへと繋がる。(権利、自由、誇りなどといった)イデオロギーが無ければ科学は利便性を作り出すことによって生き延びようとしてきた。それが工学。つまり利益獲得の目標を持って科学理論を活用するという考え方である。そのためかつてのように、ナントカ理論が支える組織といった考えが消え、いまでは便利だから、あるいは利益目標を達成するためのいわば道具として理論が活用されるようになってきている。  それら理論は今後さらに、時間を組み入れることで発展することになろう。これまでのような特定の部分だけを切り取った科学、物理学や経済学、生物学などから経営学のように実用の分野で特に、現状分析から今後何年後のカタチや変化が非連続で起こった場合の結果の考察などのシュミレーション、すなわち時間関数を含んだ理論へと発展していくことは明確である。  したがって現在、ドクター資格のために浪人しているとか、資格や肩書きを目標にしている連中はアホだということになる。とにかく使えるかどうか、つまり現場での運用能力が今後さらに求められていくことになる。われわれの人生に置いても、時間を考慮に入れる必要が出てきたということだ。  準備はできているか?

参考URL:
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-77306-3
hgam
質問者

お礼

現実への科学の応用は今後ますます発展しそうですね。 にしても時間軸を考慮し未来になにかを還元するなんて神業ですね。 ありがとうございました。

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