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現代の標準的英語と米語の相違
現代の標準的英語と米語の相違について教えてください。何か参考になるサイト、書籍があればそれも教えてください。
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自分はイギリス在住なので「英語」についてのみ書かせていただきますね。そして詳しい例証はさけ、一般論だけとさせて下さい。 端的に言えば、イギリスにおける英語も多くのメディアによって「米語化」されつつあります。特に10代の若者の間では「米語」の単語や用法を多様することが一種のファッションだと認識されています。ただ発音だけは「イギリス式」なのでちぐはぐなカンジはしますが。。。 いわゆる「クイーンズ・イングリッシュ」は一部上流階級、知識人に限られて使われていると認識して下さい。最近ではBBCのアナウンサーもイギリス各地から地方訛りを持った人が起用されています。これは「言語の標準化」に対して「言語の多様化」、つまり地方訛りを見直そうという動きがあったからだと聞きました。 そして黒人文化(音楽や映画など)の普及によって、今まではハッキリと区別されていた「白人英語」と「黒人英語」が混じり始めているということもいえると思います。これは知識層にしてみれば「言語の幼稚化」と取られているようです。なぜならば「黒人英語」というのは今まで「白人体制」に反発して作られた一種のデモ的言動であり、わざと文法を間違えて話したり、発音を彼ら専用に置き換えたりしてきたからです。 明らかに「英語」と「米語」の違いと言えば、発音およびイントネーション(抑揚)だといえると思います。アメリカでは「R」の音を巻き舌のように発音しますが、イギリスでは「アー」と伸ばして発音します。例えば「Door」であればほとんど「ドー」に近い音になります。 またロンドンの訛り、「コックニー」では母音に挟まれた連なる「TT」の音は省略されます。「Letter」は「レアー」のように聞こえます。逆にアメリカでは「L」に変換され、「レラー」のように聞こえます。 イギリス英語独特の言い回しを簡単に勉強するには、 オックスフォード大学語学研究所副所長のトム・スティブルフォード先生の書いた「Shin-chan; The little Horror」(双葉社・1994年初版発行)が面白いですよ。「クレヨンしんちゃん」の漫画をイギリス人が使う表現に訳してあります。学術書とまでいかないですが、英会話の本としては大変面白いと思います。ただ付属のCDとかが無いので発音を勉強できないのが難点です。 そして「オックスフォード英英辞典」では「米語」と区別されるべき所は表記されており、確認するにはぴったりです。 最後に参考サイトですが以下のリンクから行ける「イギリス英語で学ぶ英会話」はイギリス英語を学べる教材が多数リストアップされているのでご覧になってはいかがでしょうか。 イギリス英語に偏ってしまいましてすいませんでした。参考になればうれしいです。
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標準的英語ってブリティッシュイングリッシュのことでしょうか? 幾つか違いを述べます。Aが米語、Bがブリティッシュイングリッシュです。ほんの一例を挙げておきます。 A:Do you have any informaion? B:Have you got any informaion? A:A whole lot of cholestrol B:A lot of cholestrol A:I sure have;real friendly;kinda nice B:I certainly have;really friendly;sort of nice A:He can't speak Hindi,right? B:He can't speak Hindi,can he? A:That's okay by me. B:That's all right with me.