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please について
Do it! と Please do it. Do it! の方がより命令口調だと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。 Pleaseを付けるのは上の立場から命令するときに使うと聞いたことがあります。 まるでDo it.よりもPlease do it.の方がきつい言い方であると。。 それとも、婉曲表現なのでしょうか?
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立場はべつにして、時間的に差し迫っているというか、話者に怒り・あせりが多少あると、"Do it!"が多いでしょうね。 >Do it! の方がより命令口調だと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。 ・・・命令口調をどう捉えるかによると思いますよ。 ・・・貴族などが"Please do it!"「どうかやっていただけないですかな!」と言った場合でも、言われる方はかなりきつく感じられると思いますよ。 ・・・銃を突きつけて"Do it!"と言われると、差し迫って、引き金を引きかねない状況を招くかもしれませんね。銃を突きつけて"Please do it!"と言われると、銃を突きつけているほうがまだ精神的に余裕が伺えますが、言われる方は命令調には代わりはないでしょうね。 ●命令口調というのは、ことばの外見に表れる"Please ~?"、"Would you ~?"、"Could you ~?"、"Would you mind ~?"などの丁寧さではなく、あくまでもその場を支配する、命令する側と命令される側の関係によって、関数のように変化すると思います。 ●日本語でもいんぎんぶれい(慇懃無礼)ということばがあるとおり聞くものがどれほどの圧力を感じるかということでしょう。
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- KappNets
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please は polite な依頼であると辞書にも説明されています。それはその通りです。しかし (1) きつく感じるかどうかは内容や言われた人がどう感じるかで決まる、(2) please とわざわざ言葉を足したのは強調の意味でもある、という2点を考えれば「please がない命令文よりもきつい」と感じる、あるいは感じ取るべき場合も多々あるわけです。 口調が丁寧だから意志が弱いなどと感じ取ってはいけないのは日本でも同じでしょう。「菅総理はお辞めになって」と鳩山サンが丁寧な言葉で言われるのも同じですね。
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ありがとうございました。
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