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pleaseの使いドコロ

以前以下のページで命令形のあり方をご教授頂きました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3368474.html さて先日、発音が分からなかったのでネイティヴに読んでもらおうと思い、 紙に文章を書いて渡し「ちょっと読んでもらえる?」と言うつもりで「Please read it.」と言ったら サンキューと言って紙を納めようとしました。 手紙と間違え、私が「読んでおいてもらえますか?」と言ったと思ったそうです。 その際に「pleaseを付けると納めといてみたいなニュアンスになるからRead it.で良いよ」と言われました。 前回の質問で「依頼を命令形で表現するのは危険」的な事を言われたのですが、 ネイティヴには「pleaseは要らない」と言われたりします。 この事を踏まえ、Pleaseをどのように利用すべき単語か解説してください。

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回答No.8

Gです。 フロリダから帰って来ました。 ま、そんなに寒くないので安心はしましたが春にまだまだ月日があります!!<g> 締め切っておられなかったのでもう少し書いてみますね。 はい、read itと言うのは「読む」と訳されているようですが、書かれているものの「内容を見てくれ」「内容を理解してくれ」「内容を知ってくれ」と言うフィーリングなのですね。 日本語の読むはそこまで区別はしていないですね。 ちょっとした落とし穴だと言うことなのです。 read it to me, #6さんのread it aloud for meと言う表現でやっと声を出して読んでくれ(聞きたいから)と言うフィーリングが始めて出てくるわけです。 しかし、言葉とは一つの文章で分かってもらえると言うことではないと言うことも知っておいてください。 (これは、会話術の一つとしても使われることですが)一つの文章で言ってしまわないで、複数の文章で言うことも会話をスムーズに、そして、read it to meだけのちょっとぶっきらぼうな会話にならないようにすることも大切なのですね。 Hey Jack, would you do me a favor? I don't know how to say this sentense right. Would you read this aloud for me?/Would you read this to me? と言う風に会話にすることで「私は相手に何かして欲しい」と言うフィーリングを感じてもらうことが出来るのです。 そして、これだけの「前ぶれの文章を布石して」置けば、Would you read this?だけでもちゃんと声を出して読んでくれることになるのですね。 文法では「どうしたら相手にもっとよりよく理解してくれるのか」は教えてくれません。 説明できないのです。 なぜなら、試験文法はもともと会話が出来るようになるための、つまり、表現が出来るようになるための、道具とはなっていないからなのです。 だからこそ、どうしたらいいかは教えてくれなく、これは文法的に間違っています、で終わってしまうわけです。 read itがだめならどういう風に表現したら声を出してくれるのかを教えてくれないのですね。 ですから、結果として、それらの人たちもどう表現したらいいか分からないから表現できないと言うことになってしまうわけです。 そして、もう少し試験文法が表現力の壁になっているところは、itとthisは違う単語であるときかれれば答えることは出来るけど、その違いを出した英文は作れないのですね。 ここで、なぜ、上の私の回答でitを使わないでthisで書いたかと言うと、その紙を渡すと言う動作に関係しているのです。 「渡す」と言う動作があるから違う単語を使うと言うことなのですね。 何を言っているかと言うと、その紙を見せながら渡す前か、渡しているときに言うのであれば、itではなく、これなんだけど、と言うフィーリングを出したいと感じませんか? 同じ人間が使う動物は使わないことである限り日本語を使う日本人でも英語を使うアメリカ人でもフィーリングに共通点があらざるをえないと言うことも知って欲しいのです。 今回はそれなんですね。 ですから、これなんだけど、と言うフィーリングを出すために、渡す前や渡しながら、Would you read THIS aloud?と言う風にするわけで、渡した後には、それなんだけど、と言うフィーリングで、Would you read IT to me?と言う表現にかえる必要があるわけです。 変えなくてはならないと言うことは試験文法の頭にはないのですね。だから社会文法と言う表現力を出せるようになる文法を勉強してください、と私は言うのです。 この違いを無視すると、試験文法って体系付けて綺麗に「理解しやすいように」書かれているけど、ネイティブは???となってしまうわけです。  ここに使われている表現がどう使われているかを示す「状況に基づいた」表現が出来るようになるのがフィーリングに基づいた表現と言う事になるわけです。  いつか必ず使ってやるぞ!!と思ってくれましたか? この一言が結局英語力を向上させる「原動力」になるのですね。 英語を身につけるとはこういうことなのです。 参考になりましたら、横の「参考になった」と言うアイコンをクリックして置いてくださいね。

jony798
質問者

お礼

なるほど「誰にとっての内容か」ですか。。 勉強になりました。

その他の回答 (7)

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.7

#6 回答者です。 つづりの訂正をしておきます。 ×Please read it alound. Please read it aloud. でした。 なお、loud というのは、大きな声(音)を出すことですね。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.6

こんにちは。 「Please read it.」 それは、典型的な英語のミスでは? Please read it. は、文字通り「読んでください」で、声を出して読むという意味ではありません。 Please read it alound. とか Please read it out. ではありませんか? Please 自体の問題ではないですね。もし、付け加えるなら、 I don't know how to pronounce it. ~ p.s. 英語のやり取りって、曲がりなりにもネイティブは、日本語のように気を回すっていうことはないのですね。日本語のように気を回して回答すると、相手が、「?」となってしまうので、そのために、あれこれ説明が必要なときがあるのです。これは、つい、うっかりなんですが……。

jony798
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 音読すると黙読するの違いを明確にしなかったのが悪かったのでしょうね。

回答No.5

Gです。 こんにちはわ!! また、相手に分かってもらえるための表現を実際に使われていると言う視点から書いて見ますね。 まず、pleaseだったからが問題だったのではないことを知ってください。 そして、その人がPleaseは必要ないよ、と言ったのは、単純に必要はないよ、と言っただけで意味合いに問題があったと言うことではありません。 Pleaseなんていわなくたっていいよ、くださいませんか?なんていわなくてもいいよ、と同じ感じです。 では何がおかしかったのか。 readと言う動詞を使ったのがおかしいと言うことは半分あります。 しかし、決定的ではありません。 どんな動詞を使っても次の「要素」を含ませなくては相手には分かってもらえないと言うことです。 このことが分からなければ表現のフィーリングが分かっていないということになり相手に分かってもらえる表現にはならないと言う事なのです。 ではどうするか、ですね。 読むとは誰のためですか? Please read it./Can you read it?などの表現では「読む」と言うフィーリングがそのまま出てしまっているのです。 つまり、読むことでその人に何か得られる(情報・知識・噂、その人への想い、など)があるよ、と言うのが、読んでください?名のですね。  でも今回の場合は得をするのはその人ではないですね。 ですから、to meと言うようなフィーリング表現を付け加えるわけです。 (please) read it to me.とかcan you read it to me?と言う表現にすればいいわけですね。 私に読んでくれ、と言っているわけです。 幼児がお母さんに絵本を読んでもらいたいのと同じことです。 つまり、その人は「読み上げる」事になります。 わざわざ発音してください、pronounceと言う表現は使わないわけです。 そして、文章をpronounceするという表現はしませんしね。 どうですか、read this to meだけで言いたいことが通じたはずなのですね。 簡単すぎるほど簡単な試験文法学者さんたちが見下げる「口語表現」なのですね。 しかし、こんなに簡単な表現が出来ないとなると困る事になるでしょうね。 Can you read this to me so I can hear.と言う風にも持っていけるわけです。  単語であれば、Will/Can you pronounce this for me? とい表現が使えますね。 それでも、for meと言う表現をつけるかつけないかでご質問の回答として使えるか使えないかが決まってくるわけです。 つまり、please read itは「あなたのために声を出して読んでください」と言うフィーリングにはならないのです。 アクメでも、その人に「後でもいいしいまでもいいけど、読んでね」と言う意味なのですね。can you read itは「???」とかんじる人もいると思いますし、下手な字だけど読める? と言う感じになってしまうわけですね for meがないとこのように使えない表現となってしまうわけです。 Please と言う単語は実はI love youと同じように難しいとされる単語なんですね。 あった方がいいのかないほうがいいのかを判断するのはやはり経験から(読んだり聞いたり、見たりして)学び取ってください。 上司が部下にPleaseと言う表現もしますし、Will you pleaseとうような表現もします。 試験文法で、pleaseなし、please、will you please, would you pleaseと言うように段階付けをし、目上から目したにはこのような表現はしないと言うように分類して言われているようですが、実際にはそんな簡単なものではないのですね。 なぜ、pleaseと言いたくなるのか、と言うフィーリングを考えるだけでも数ページのエッセイが書けるといっても過言ではないのですね。 親が子供に、親友の間柄の中で、大手の社長が平社員に、Will you pleaseと言う表現を使うときがあるわけですが、同僚同士でも言いますし、また、平が上司に向かって言うときもあります。 初めてのデートでの表現、喧嘩しているときの自己主張を説得するための表現、など、こういう風に「分類」するとぜんぜん共通点が見つからないですね。 分類作業をすればいいと思い込んでいる試験文法学者さんがこの表現の理解が出来ないのは分類しようとするからなのです。 表現方法と人間関係とのつながりを分類すればいいと思い込んでいるか限り、なぜ喧嘩の時に使われるのか、なぜ社長が平に向かって使うのか、フィーリングを感じることは出来ないでしょうね。  このフィーリング表現を語るには100ページの論文になりかねません。 それだけ複雑であると言うことでもあるのですね。 >ネイティヴには「pleaseは要らない」と言われたりします。 TPO/状況、間柄、使う動詞、などによってこのコメントが正しいとされるときも多いですね。 しかし、いつも要らないというわけではない、と言う事は知っておいてください。 pleaseや日本ではより丁寧と呼ばれている表現を使うことでより強く「命令の元になるフィーリング」を出すことが出来ます。 Leave now!よりもWould you please leave now!と言った方が、「有無を言わせない命令的フィーリング」を出すことが出来るのですね。 日本では丁寧とされている表現がこちらではその逆なわけです。  楽をしようとして分類してそれを覚えると言うようなことはしないで、一歩一歩しっかり自分のものにして英語力向上の道を歩んでください。 目にした表現を吟味して身につけるわけですね。 問う周りに見えるかもしれませんが、結局は英語力からしてみれば近道なのです。  何十年も試験文法をやってきて実際に使える英語表現ができないと言う事実が日本に存在することを知ることで、その半分以下の年月かで英語力はつくのです。 なんで、文法を知っていると言いながら分かってもらえる英文が作れないのだろうかと疑問に思いませんか? なぜ、ネイティブがその人たちが文法書に書いている英文はおかしい、意味の通じない英文だ、と言うのはなぜなんでしょう。 簡単な表現方法ですら分からないのですから不思議ですよね、 ちょっと考えてみてください。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

jony798
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 readによって誰に知識をもたらすかという考え目から鱗的でした。 参考にさせていただきます。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.4

フトこんなことを、「please」の位置云々も大事かとは思いますが、 Read it for me, please! と「for me」を追加すれば、相手は「あぁっ、声に出して読んで欲しいんだな!」と直感で分かるのかと。マト外してたらご免蒙ります。

jony798
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに「私に」と言うと声を出すべきとなりますね。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

No.2です。タイプミスがあります。 「沈黙の了解」(X)→「暗黙の了解」(O) の間違いです。失礼しました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。10/4のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <手紙と間違え、私が「読んでおいてもらえますか?」と言ったと思ったそうです。> 1.この誤解の原因は、pleaseの使い方、というより、動詞readの誤選択にあると思われます。 2.readは「文章を読む」「文に目を通す」という意味で、発音や読み方よりも、その書いてある内容に重点を置く動詞です。 3.please read it.と紙を渡された彼は、口で言えないことを紙に書いていると思い、そのメモを後で読むためしまおうとしたのだと察します。 口で言える内容ならその場で言えるからです。口頭で言わないでわざわざ紙に書いて渡して「read」と言えば、「それ読んでみて」と勘違いするかと思います。 ご質問2: <その際に「pleaseを付けると納めといてみたいなニュアンスになるからRead it.で良いよ」と言われました。> 1.read自体に語弊を招く恐れがあるので、ただ命令形にするのも、言いたいことが正確に伝わらないような気がします。 2.ご質問の状況では、pleaseを使っても問題ない場面です。ただ、動詞はpronounce「発音する」などを用いて、その場で読んでもらうということが伝わる表現にすることが大切です。 ご質問3: <「ちょっと読んでもらえる?」と言うつもりで> 1.であれば、そのまま英訳すれば言いたいことがストレートに伝わったと思います。 例: 「ちょっと読んでもらえる?」→ Can you read it? 「これ読める?」→「これ読んでくれる?」 2.ネイティブには日本人のように「沈黙の了解」が理解しにくいところがあるので、状況把握のヒントを詳しく補足することも必要です。 3.この場合なら例えば I can’t read it. 「それ読めなくて」 It’s too difficult to read. 「それ読みにくくて」 といった、頼んだ理由の説明を補足すると、相手も納得するでしょう。 ご質問4: <前回の質問で「依頼を命令形で表現するのは危険」的な事を言われたのですが、> 状況によります。 前回は確か、相手がホテルのフロント、という立場だったと思います。ホテルのフロントは身内でも同僚でも使用人でもありませんから、Please、またはCould/Would you~?の丁寧な依頼表現が一般なのです。 ご質問5: <この事を踏まえ、Pleaseをどのように利用すべき単語か解説してください。> 1.ご質問の場面でも、ネイティブに対してpleaseを使うのは全く問題ありません。 2.ただ、身内や同僚、部下などに依頼する場合は、pleaseだとやや下手の感があるので、単純にCan you~?、Will you~?「~してくれる?」ぐらいでいいと思います。 3.Could you~?、Would you~?「~していただけますか?」は、丁寧な言い方になるので、相手との距離感や依頼内容などに応じて使い分けるといいでしょう。 4.これはpleaseも同じです。部下であっても、大変困難な仕事を頼む場合は、丁寧にpleaseを使ってもまったく差し支えありません。 以上ご参考までに。

jony798
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「pleaseは要らないよ」というのは「俺に対してpleaseなんて必要ないよ」という意味だったのでしょうかね。

  • mfluffy
  • ベストアンサー率34% (50/145)
回答No.1

多分今回ことは、質問者様の説明不足、 英文を渡されたネイティブの勘違いから起こった気がします。 きちんとこの発音が分からないから、声を出して読んでほしいと 頼めば、もしかしたら今回の事件は怒らなかったかもしれません。 よってpleaseの言い方が悪かったのではなくて、 双方の勘違いによってもたらされた出来事なので、 今回の場合は紙を指してもしくは渡して I do not know this pronunciation. Could you read it loud for me (please)? といえばもしかしたら双方の誤解がなかったかもしれません。

jony798
質問者

お礼

pleaseつかうか使わないかというよりただの勘違いだったのかもしれませんね。

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