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愛と憎しみを研究した哲学者や哲学書が知りたいです。

愛と憎しみについて、哲学的考察を試みたいのですが、なかなか文献が見つかりません。 今のところ、見つかったのはデカルトの情念論などです。 愛については、アウグスティヌスやキルケゴール、フロムなどが思いつくのですが、憎しみについて論じているものがなかなか見つかりません。 愛と憎しみについて比較考察しようと思っているので、そういった感じのものがあればいいなと考えています。 愛と憎しみについて、どちらか一方だけでもいいので、論じている哲学者や哲学書などを知っている方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

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回答No.1

片方を調べ、考察することで、もう片方は自然とあぶり出されてくるかもしれませんね。。。 手近に 「理性と愛」-スピノザの思想-、大津真作著、高文堂出版社 という本がありました。 スピノザの「エチカ」は、デカルトの「情念論」と対比されるもののようです。 上記は市民社会思想史IIIで、IとIIが別にあります。 よろしければ読んでみてください。 「スピノザ 思想 愛 憎しみ」などでググると、二人の思想および時代背景について、大まかなところを捉えることができると思います。