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英字新聞の訳のアドバイスをお願いします
- 欠航便の状況とヨーロッパへの再開について。
- 安全措置の必要性と旅行者のリスク判断について。
- リスクについての科学的な情報の解釈の難しさ。
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質問者が選んだベストアンサー
* まず、いちおう訳してみましたので、それを示します。 「そして乗客の方は、いつまでも飛行がキャンセル状態であると、もはや忍耐の限界に達してしまう。 というわけで、月曜日の夜から火曜日にかけて、ヨーロッパのあちこちの航空路線で運行が再開された。その多くは4月14日以来である。航空安全局は、着陸後の念入りな点検を要請した。 飛行が再開されたとなると、どの程度の危険なら許容できるのかを、利用客が自分で判断しなければならない。科学的な根拠を求めても、曖昧な回答しか得られないからだ。 『危険とはこういうものだ、という明白な基準はありません。得られた情報をどう解釈すればいいのかという問題になります』 と 『実際の危険はどれくらい?』 という本の著者であるロペイク氏はいう。 『今回のこの事態は、新しい技術の進展があるけれども、科学は本当に信頼に足るものなのだろうかという疑問を多くの人々に抱かせてしまった好例です』 これは最近世界が直面した最も判断のむつかしいことの1つだ、とカーネギー・メロン大学のリスク分析の専門家で、かつて軍用機のパイロットでもあったポール・フィシュベック氏も同意する」 * kashito さんの訳へのコメント (的外れもあるかもしれません) > And passengers know when those canceled flights cross the line from inconvenience to pain. > そして,旅客は,いつそれらの欠航便が迷惑から苦痛に通じる境界線を超えるか気づいた 日本語として読んだ場合に、意味がよく分らないかもしれないと思いました。 「不便から苦痛へと境界線を越える」 というのは、航空機が飛ばないので 「不便」 であるという事実があり、当面は我慢する。けれども、それがいつ再開されるかも分らないとなると、イライラが募ってきます。もはや 「不便」 などと言ってる場合じゃない。商用で決った日時にある場所に行かなくてはならないビジネスマンもいるだろうし、飛行機に乗れないでは観光地に飛ぶこともできず、旅行会社もお客を集めることができない。 だから、「利用したい人々の忍耐の限度を超えてしまう」 という意味で書かれた文だと私は理解しました。 > どうやら月曜日の夜および火曜日には,飛行機はヨーロッパのほとんど全域で飛ぶことを再開する 原文には planes began flying とあるので、過去形です。英語の時制も訳として再現すると 「再開した」 とする方が正確だと思います。 > 4月14日以来最初の機会 原文は many for the first time since April 14 で、4月14日 (の噴火) 以来飛行機は限定的にしか飛んでいなかったので、残りの大多数の飛行機は久しぶりの飛行になります。だから 「多くの飛行機は」 という意味で many が用いられています。 > 安全当局者は 航空機のダメージに関するよく観察(点検) 求めた 意味はそれでよいと思います。 > 人々が回答のために科学に救いをもとめるとき,それら(回答)は多義的になる. 決して間違ってはいないんですけど、表現がすごいなと思いました。宗教ではないのですから、「救いをもとめる」 とまで表現するのはいかがなものかと思います。 > 実際には(ほんとうに),リスクについての事実はない こういう fact は訳しにくいですけど、「リスクとはこういうものだ」 という定義のようなものを fact という語で表しているのではあるまいかと私は考えました。 > “本当は(それは)どれ位のリスク?” このタイトルはいいと思います! * 前回投稿した時に、見事な解釈を示された方がおられました。本当はあれくらい出来たらいいのですが、私には無理なので、何とか近づきたいという願望だけです。私のお粗末な訳文だって、反面教師くらいには役に立つかもしれないと思い、投稿させていただきます。私も勉強になります。
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- SPS700
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1。4月14日以来最初の機会 ←??? 「多くの場合4月14日以来、初めて(の飛行となった) 2。安全当局者は 航空機のダメージに関するよく観察(点検) 求めた.←?? 「安全当局者は、着陸後、航空機の損傷が無いか点検するよう指示した。」 3。空港の再開にあたって、乗客は、各自どこまでのリスクなら受容できるかと言う決断をしなくてはならないかも知れない。 4。一般人が科学者に答えを求めると、逃げ口上を聞く、いわく「リスクについて事実は無い。手元にある情報をいかに解釈するかの問題だ」とハーバードの講師で、『How Risky Is It, Really?』(いったい、どれだけ危ないのか?)』の著者である、デイビッド・ロペイクは、言う。 まあ一案です。
お礼
SPS700さん kasudakoです。 こんなに早く回答していただきありがとうございます。 なかなか書いてあることがうまく読みとれないし、日本語としても変なものになってしまいました。 頂いた回答を参考にさせていただき、もう一度訳し直してみます。 これからもよろしくお願いします。
お礼
bakanskyさん kasudakoです。 いつもていねいに見てくださいまして,ありがとうございます(はげみになります)。 bakanskyさんの訳を参考にさせてもらって、もう一度訳してみます。 >投稿させていただきます。私も勉強になります。 私はbakanskyさんのように訳せるようになりたいです。…これからもよろしくお願いします。