- ベストアンサー
To fly through ash or not? That's no easy question
- As planes began taking to the skies over Europe again, it's worth noting that the best experts can't agree on how risky it is to fly through a cloud of volcanic ash, even as it dissipates.
- There are still a lot of unknowns six days after the volcano in Iceland erupted, spreading an abrasive gritty fog that can damage jet engines.
- Scientists, who tend to be a cautious bunch, simply aren't sure about the level of risk.
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
見出しはシェイクスピアの「ハムレット」に出てくる「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」の文字りですね!あまりいい訳が思い浮かばないからこれでよいと思います。 一文目についてですが、 1.「飛行機はヨーロッパ全空域について話すことを再開した」の箇所、talkingじゃなくてtakingですよ!「航空便はヨーロッパ全域への運行を再開させた」みたいな感じで。asを「が」と訳したのは良いと思います。 2."it's worth noting that ~"ですが、「that以下の事は、noteする価値がある」ですので、「火山灰の雲の中を突っ切って飛行するとどれほどリスクがあるのか、最先端の専門家であっても意見の一致を見ない事は、指摘しておく価値がある」みたいな感じで。 二文目についてですが、 1.unknownsと、後ろにsが付いているので、名詞ですね。形容詞がそのままの形で名詞として使われているということは、「unknownなもの」という意味ですが、恐らく「不明の人」でしょうね。「行方不明者」か「身元不明者」のどちらか。どっちか私には判断できないので、行方不明者ということにしておきます。(自信なし) 2.spreading以下の分詞句は、分詞構文を作っており、或る文と主語を共有しているはずですね。其の直前にあるのは「未だに多数の行方不明者がいる+アイスランドで火山が噴火してから6日後に」ということで、この中にある主語は「多数の行方不明者」と「アイスランドの火山」の2つ。spreadingの主語にもなっていると考えられるのは「火山」の方ですね。「after 火山がeruptし、~をspreadしてから6日後」という感じで。「ジェットエンジンに損害を与えうるような、ザラザラで(機体を)磨耗させる霧を撒き散らしてから6日後6日後になるが、未だに多くの行方不明者がいる。」みたいな感じかと。 3文目について、 1.「慎重な傾向のある科学者のグループ」ですが、関係代名詞whichの非制限用法ですので、「先行詞というのは皆こういう性質を持つものだが」のような感じですので、「科学者というのは、えてして警告を沢山出す傾向にあるものだが、」みたいな感じで。 2."simply aren't sure"について、"sure"は確実・確証ということなので、「信頼していない」ではなく、其の後ろに括弧書きしてある「確信を持っていない」で良いと思います。 4文目について、 1."We really don't have as good a handle as we should on the ash particle size..."ですが、as ~ as …構文ですね。この文が出来るときには、2個目のasの前後で2つの節がくっついていると考えます。 ex.) "I can run as fast as you." は "I can run fast." を "You can run fast." とくっつけるのですが、その際後者の文において、繰り返しとなる "You (can run fast)" を消します。また、前者の文において、比較の基準とする fast の前に as を置きます。そして2つの文の間に as を挿入すれば完成。 これと同様に考えると、"We really don't have as good a handle as we should on the ash particle size..." は以下の2つの文を繋げて出来ている筈です。"We really don't have a good handle (on the ash particle size...)" と "We should (have a good handle) (on the ash particle size...)" とを繋げて出来るはずです。この事を念頭に置くと、「実際、我々は火山灰の粒子の大きさや,濃度、そして最も重要なことですが、火山灰が大気中で舞い上がる真に正確な高度について、把握すべき程度まで把握していない」のような感じでよいと思います。 以上。専門用語で見当違いの訳をしていたらごめんなさいね。
その他の回答 (1)
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
まず私が訳してみたものを以下に示してみます。 > To fly through ash or not? That's no easy question 灰の粒子が漂う中を飛行しても大丈夫なのか。それが問題だ。 > By Seth Borenstein, Ap Science Writer – April 20, 2010 ベス・ボレンシュタイン (AP 科学部門記者) [2010年4月20日] > As planes began taking to the skies over Europe again, it's worth noting that the best experts can't agree on how risky it is to fly through a cloud of volcanic ash, even as it dissipates. ヨーロッパで航空機の運行が再開された。しかし、今は薄らいできたとはいえ、火山灰の漂う雲の中を通過することには、専門家は危惧の念を抱いている。 > There are still a lot of unknowns six days after the volcano in Iceland erupted, spreading an abrasive gritty fog that can damage jet engines. アイスランドの火山が噴火してから6日が経過したが、ジェット・エンジンに損傷を与えかねない研磨剤並に荒い灰の霧が広がっているわけで、安全性に関してはまだ疑問がある。 > Scientists, who tend to be a cautious bunch, simply aren't sure about the level of risk. 科学者というのは慎重なものだが、どれほどの危険性があるのか明言するのを避けている。 > "We really don't have as good a handle as we should on the ash particle size, the ash concentration and most important, just exactly how high the ash got up into the atmosphere," said Gary Hufford, a U.S. government volcano expert based in Anchorage, Alaska. アンカレッジ (アラスカ) 在住の米政府筋の火山の専門家であるゲリー・ハッフォード氏は、「粒子の大きさがどれほどのものであるのか、灰の密度がどれほどのものか、そしてこれが一番重要なことだが、灰がどれくらいの高度に達しているのかを知る手段が、我々には無いのだ」 と述べている。 * * * 以下は、kashito さんの訳文を見て気がついたことを書いてみます (ただし、私の独断的な見方によるものなので、反論もあるかもしれませんが・・・)。 > 飛行機(航空機会社のこと?)はヨーロッパ全空域について話すことを再開したが 「話すことを再開した」 という部分は、明らかに変です。 planes began taking to the skies という部分の taking を talking と読み違えたものと思われます。 > ヨーロッパ全空域について これはなかなかうまい訳し方だと思います。 > 意見が一致しないということを認める価値がある これはあまりにまどるっこしい訳し方です。 worth noting that ... は、「・・・に注意する価値がある」 ですが、続いて the best experts can't agree on ... とありますから、「・・・に同意しないことに注目すべきである」 くらいでよいのではないでしょうか。 > アイスランド火山が爆発して これだと火山の名前が 「アイスランド火山」 というのだと読者に誤解を与える危険がある。 「アイスランドの火山」 くらいの方がいいと思います。 > まき散らかされた不快な砂埃 日本語そのものは悪くないのですが、an abrasive gritty fog は 「ザラザラの研磨用の砂」 くらいの訳し方でいいと思います (「不快な」 という表現を入れることには私は疑問があります)。 > 研磨用の砂のたくさんの分かっていないことがある 「研磨用の砂」 について 「分かっていないことがある」 ような印象を受けてしまいます。 that can damage jet engines という可能性について still a lot of unknowns がある、ということを述べている文だと思います。 > リスクレベルについてまったく(簡単には)信頼していない(確信もてない) 「(確信もてない)」 がいいと思います。 > 火山灰の粒子径,濃度 ここはうまく訳してあると思います。 > どの程度大気中の火山灰が増すか how high the ash got up into the atmosphere という部分の high は、増減のことではなくて、「高さ」 のことだと思います。 > ほんど理由をもたない as good a handle は、「十分な手掛かり」 「十分な情報」 のことだと思われます。
お礼
bakansky さん いつもていねいに見ていただいて,ありがとうございます. とてもうれしいです. 今回はお二人の方が回答してくださいました.ベストアンサーが2つつけられれば良いのですができません.#1の方につけさせもらいました. ごめんなさい. これからもよろしくお願いします.
お礼
masuo64さん こんなに早く回答していただきありがとうございます。 理解しやすかったです。 本当にありがとうございます。 もう一度訳し直してます。 これからもよろしくお願いすます。