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英語文法

英語が苦手な高3です。 今年からいよいよ受験生となるので、英語苦手意識を克服するため精進中です。 では、質問です。 この英文、if you likeを例にあげますが、なぜこの時likeはliked(過去形)にならないのでしょうか?仮定法の場合、現在形は過去形に、過去形は過去完了形に変換すると習ったんですが・・・どう言うことなのでしょうか? 後ふと思ったんですが、中学校の時にifを使った英文がでてきていました。 あれは仮定法じゃないんですか? ということは、ifを使えば必ず仮定法になるはけではないってことですよね? 考えれば考えるほどややこしくなってきます。誰か助け舟を!!!

みんなの回答

  • sayshe
  • ベストアンサー率77% (4555/5904)
回答No.1

if you like も時制の一致を受ける時は if you liked の様になる場合もあると思います。例文がないのでこれ以上は説明しにくいです。 また、仮定法ですが、 mood 【1名】 1.気分、心的状態、気持ち、機嫌 2.雰囲気、〔その場の〕状態、〔見ているものの〕印象 3.〔多くの人々の〕意向、〔社会および人々の間にみられる〕傾向 4.不機嫌、憂鬱 【2名】 1.《言語学》(叙)法◆述べることに対する話者の心的態度を表す動詞(句)の形で、英語には事実を表す直説法(indicative mood)、命令を表す命令法(imperative mood)、起こりそうもないことを表す仮定法(subjunctive mood)の3種類がある。◆【同】mode 2.《論理学》〔三段論法の〕式◆【同】mode 3.《論理学》〔様相論理学の〕様相◆【同】mode ; modality http://eow.alc.co.jp/mood/UTF-8/?ref=sa の様に出ています。文法的には「2名、1」の「法」の中の一つです。中学で出てくる if は「直説法の条件文」で「仮定法」ではありません。 「直説法」を「叙実法」、「仮定法」を「叙想法」と呼ぶ時もあり、私は個人的にはこのネーミングが好きです。 「命令法」は「命令文」を作る時に、「動詞の原形」を使うというルールとしては覚えやすいものです。 「直説法」は、中学で英語を習い始めてから今まで習ってきた動詞の形です。「叙実法」とも呼ぶように、ありのままのことを述べます。if があっても「~ならば…です」という条件を述べるだけの時の動詞の形です。「未来形」とともに用いる時は「時、条件を表わす副詞節中では、現在形で代用する」等のルールもありますが、基本的には、「現在」「過去」「未来」について「現在形」「過去形」「未来形の助動詞」を使って表わし、「時間」と「時制」が一致しています。 「仮定法」は、高校生になってから習うのが普通ですが、if が文中にあるかないかは関係ありません。「叙想法」とも呼ばれるように「現在の事実でないこと」や「過去の事実でないこと」または「まずめったに起こりそうもないと思われること」についての「話し手の心の中の想い」を表現するための特別な動詞の形です。英語では、この時「現在」のことに反する想いは「過去形」を、「過去」の事実に反する想いは「過去完了形」を使って表わします。ここで、「現在」「過去」の「時間」と文法上の「過去形」「過去完了形」等の「時制」に食い違いが出てきます、簡単に言えば、一つずつ「時制」を後ろにずらすことによって「想い」を述べる様に英語はしているのです。英語の mood と言う単語が、「1名、1」で「気分、心的状態」の意味があることがよくわかると思います。だから、 Will you ~?よりも Would you ~?の方が、Can you~?よりも Could you~?の方が「やわらかく、丁寧」になったりするのや、had better を「~する方が良い(かなりきつい注意)」と訳して「~した方が良かった」と過去に訳さないのも全て「仮定法」=「叙想法」に関係しているからです。あくまでも「動詞の形」に注目して「法」は分類していて、if の文中にあることとは無関係です。

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