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長野県の高校入試問題です

「 1辺の長さが5cmのひし形ABCDがあり、対角線BD=8cmである。辺ABを1辺とする正三角形EBAをつくる。さらに、点Pを線分BD上にとって、PAを1辺とする正三角形QPAをつくり、点EとQ、点PとCを直線で結ぶ。ただし、点Pは、点B、Dとは異なる位置にあり、点Qは直線PAについて点Eと同じ側にあるものとする。点Pを、EQ+QP+PCの長さが最小になるようにとるとき、EQ+QP+PCの長さを求めよ。 」 答えは  4+3√3  とわかっていますが、なぜそうなるのかが解りません。 下手な図で済みませんが、点Pは線分BD上にあります。

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  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.1

EQ+QP+PCが最小になるのはEQCが一直線になる時です ECの長さを求めればいいわけです △AECについて考えます 正三角形QPAの1辺をxとします。また△AECの頂点AからECに垂線をおろしHとすると △AHPは正三角形の半分なので30°60°90°の直角三角形よりHP=x/2,AH=√3x/2になります またAP=PCよりPC=x,AC=6(これはAB=5,BD/2=4から)HC=HP+PC=3x/2 △AHCに三平方の定理を使い AH^2+HC^2=AC^2 (√3x/2)^2+(3x/2)^2=6^2 (3x^2)/4+(9x^2)/4=36 (12x^2)/4=36 3x^2=36 x^2=12 x=2√3になります これより HC=(2√3)×(3/2)=3√3 AH=(2√3)×(√3/2)=3 △AEHはAH=3,AE=5よりEH=4になります 以上よりEC=EH+HC=4+3√3--->最小になるEQ+QP+PCの値です

kamepochi
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。親戚の者の容体が急変という連絡がありましたので(容体は回復)、見舞っていたためお礼が遅れてしまい済みませんでした。現時点でアップされたNO7まで取り急ぎ拝見させていただきましたが、それぞれにお答えする時間がありませんので(親戚の年齢的に、次の準備をはじめるとのこと)、NO7さんのところでまとめさせていただくことをお許しください。本当にすみません。

その他の回答 (11)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.12

#10です。 出来上がった回答を見れば中学生でもできるようになっているということが言えるようです。 naq0720様の回答では合同の関係を上手く使っています。 でも個別の関係だけでは全体は見えてきません。その関係をつないでいくストーリーが必要です。 それが難しいのです。経験が効いてきます。 質問者様も近いところまでは行っておられたのです。 #9でnaq0720様が「考え方が逆だ」と言って説明のし直しをされていますが、その部分です。 私も△EAQ≡△ABPを一度は確かめています。でもそれをストーリーの中に持ち込むことができなくてややこしい道に入ってしまいました。 合同の関係を見つけることははある一つの図に対して可能です。 でもこの問題を解く場合にはそれを踏まえて△AQPを動かしてみることが必要になります。普通は動かしてみるとしてもPQがBD上に来る時まででしょう。Pをその位置からDの方向に動かしてみようとは考えないでしょう。さらにPがDの外側に来るまで(菱形の外まで)動かしてみるというのはなかなか出来ないことです。問題文には「点Pは点B,点Dと異なる位置である」と書かれていますからなおさらです。菱形の内部だけと思ってしまいます・・・(この条件は余計だということです)。でもPを菱形の外まで出してしまう(#9)ということができなればEQの延長線上にCがあるということを簡単に言うことはできなくなります。 EQCが直線であるということが言えてない限りPQがEC上に乗っている状態を考えることができません。 △AEQ≡△ABPまでは中学生でも思いつくかもしれません。その後が難しいのです。 先まで見えていなければこの関係を十分に使うことができないのです。

kamepochi
質問者

お礼

皆さんありがとうございました。いろいろなご指摘がありましたが、統一して長野県の公立高校入試で出題されている問題です。数学では必ず1問、出題者の意地とプライドにかけてかどうかは分かりませんが、県内で一人も解けないか数人くらいしか解けないという難問が毎年出題されているようです。それでもここ数年のものを確認しますと、中学で習っているであろうという範囲を超えていないように感じたのですが、今回のものはどうなのかな?という思いでした。皆さんのご回答を総合すると、やはり中学の内容を超えているのでは、という思いを強くしました。少なくとも公立高校の入試にはそぐわない問題だと思います。6月頃になると公立高校の入試解説書が出ますので、確認してみたいと思います。私ごとですがいろいろと立て込んでしまい、満足なご返事も出来ませんでした。お詫びいたします。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.11

NO1です 30分以上かかりました・・バカなもんで・・ 深く考えずこの手の問題は1直線になる時が最小、あとの距離の計算は中学生なので三平方の定理を使って解くのが普通かなと考えました。 結構奥が深い問題のようで逆に勉強になりました。質問者さまの疑問を証明しなければダメと言うなら 正直言いますと私もとても公立高校の入試問題とは思えませんでした。 難関私立の入試問題かなにかと思います。

kamepochi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.10

これが高校入試の問題ですか。 「長野県の高校」と書かれていますが少なくとも公立高校ではありませんね。 特殊な進学校ではないでしょうか。 ECの長さを求めればいいという判断も難しいものです。 それができたとしてもECの長さを求めるのが大変です。 中学校であれば長さはピタゴラスの定理を使うことになると思います。 どこの直角三角形を使うのでしょうか。 (私はBD線上、Bの外側に∠FAC=60°となる点Fを取って考えました。) また4+3√3を求めようとすれば二重混合をはずすことができなくてはいけません。 これは普通の高校生でもむつかしいものです。 ECの長さが求まったとしてもPQがEC上に存在できることが証明できていなければいけません。 これはECとDBの交点をRとした時∠ERA=60°であることを示せば可能です。でもややこしいです。 限られた時間にやれと言われても無理な感じがします。 今までの回答を見てもそんなことをやれと中学生に要求しているのだろうかという気になります。 ためしに大学受験を予定している普通の高校生にやらせてみるといいでしょう。 ここに回答を書く人は「問題」を初見で見てから回答が出来上がるまでの時間を書いておくと読んだ人の参考になるのではないでしょうか。初見では必ず試行錯誤の時間が必要になります。 もし30分以上かかったというのであれば入試問題としては不適当だと言っていいでしょう。 中学生が一時間以内にやるのはむりだと言っていいと思います。 「初見」でなければ話が変わります。 数学を暗記ものとして教え込むというのが塾の腕の見せ所になっているようですから。

kamepochi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.9

#3、#6です。 #7さんへの補足を読みましたが、考え方が逆のような気がします。 点PをECとBDの交点にしたとき、点Qが直線EP上にあることを証明しようとしているようですが、それは難しいちょっと難しいかもしれません。 そうではなく、点Pが直線BD上のどこにあろうと点Qが直線EC上にあることを証明できれば、 点PをECとBDの交点とした場合は、点E,Q,P,Cが一直線上にあることになります。 点Qが直線EC上にあることを証明は#6でも書きましたが、もう少し詳しく書くと、 直線BD上の点Dの右側に、AF=6となる点Fをとる。 AC=AF=CF=6より△AFCは正三角形 △AEQと△ABPを考えると、 AE=AB、AQ=AP、∠EAQ=∠BAP(どちらも∠BAQに60°を足した角度) より、△AEQ≡△ABP 同様に、△ACQと△AFPについても、 AC=AF、AQ=AP、∠CAQ=∠FAP(どちらも60°から∠CAPを引いた角度) より、△ACQ≡△AFP よって、∠AQE+∠AQC=∠APB+∠APF=180° となって、点E,Q,Cが一直線になる。 これは、点Pが直線BD上のどこにあっても成立しています。 当然、点PをECとBDの交点とすれば点E,Q,P,Cは一直線上に並ぶことになります。 あとは、#3でも書くたようにEC=BFなのでBFの長さを求めれば答えが出てきます。

kamepochi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.8

う~んそういうことでしたか。難しいですね 計算過程はもともと理解していらっしゃったわけですね。 PはBD上と決められているのでEC上にPQがぴったりくっつくように正三角形がおさまっているかということならそのようになるような正三角形の長さを求めたらx=2√3の時だった(その位置がPG=√3のところだった)ということでいいのかと思うのですが・・ この問題長野県のと書かれていたので普通の公立高校の入試問題と思われますのでそこまで考える必要あるのかなと思ったものですから。(NO3さんの考え方がスマートで比較的理にかなっていると思いますが・・) 我が家も現役高校生と中学生がいますのでこの手の問題(昨年は受験生で県立の過去問もよくみましたし)はよく解きましたがそこまで証明も考慮して計算結果を出すのはあったかなあというところです。もしかして上位レベルの高校の独自問題ということですか。 これ以上は私もバカですのでなんとも・・他のお二方の回答を待つほうがよろしいかと・・

kamepochi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.7

EC上にQPがくるような正三角形APQの1辺をxとしてxを求めたので(NO3さんが回答されているように回転させたものなので)出た結果x=2√3は必然的に正三角形になると思いますが。

kamepochi
質問者

お礼

tomokoich さん、kenjokoさん、nag0720 さん、ありがとうございます。私もkenjokoさんのNO2のところまでは考えたのですが、その先で、つまり三角形QPAの底辺QPが辺EC上に重なるのか、というところで証明できずにいました。仮定より三角形QPAは正三角形になるようにするのですが、この三角形の3辺が等しいことを証明するのは無理かなと私の持っている知識では思えたので、3つの角が等しいか、三角形の性質から2つの角がそれぞれ60度であることが証明できれば、辺EC上に辺QPが重なる三角形QPAは正三角形になると言える(相似の証明でしょうか)、とまで考えました。今の中学でどこまで教えているのかはっきりはしませんが、今の参考書を読みますとご回答いただいたもので中学生に納得させるのは難しいような気がするのですが、どうなのでしょうか?できれば、今の中学でどこまでやっているのかを絡めてご回答をお願いできればと思います。ちなみに、私自身はいまだよく理解できていません(笑)。お恥ずかしいのですが・・・もしかすると、みなさんのご回答で十分中学生には理解できるのかもしれませんが、私のように出来ない部類の中学生にわかるように、というお願いは難しいでしょうか? NO1へのお礼で書いたとおり、状況によってはすぐにお返事できないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.6

#3です。 >本問は公立高校の入試問題ですので、そのような解き方ではないと思います。 >軌跡等は高校の高学年で学びます。 軌跡ということばを使ったのはまずかったかもしれませんが、点Fを直線BD上にとるという解法は合っているでしょう。 そうすることによって、AC=BFとなって計算が簡単になりますから。 軌跡を使わなくても、 BD上の任意の点Pとそれに対応する点Qに対し、 △AEQ≡△ACP、△ACQ≡△AFPであることは簡単に証明できるので、E,Q,Cが一直線上にあることが分かります。

kamepochi
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。親戚の者の容体が急変という連絡がありましたので(容体は回復)、見舞っていたためお礼が遅れてしまい済みませんでした。現時点でアップされたNO7まで取り急ぎ拝見させていただきましたが、それぞれにお答えする時間がありませんので(親戚の年齢的に次の準備をはじめるとのこと)、NO7さんのところでまとめさせていただくことをお許しください。本当にすみません。

  • kenjoko
  • ベストアンサー率20% (23/110)
回答No.5

No.2です。 No.1さん、ありがとうございます。 >△QPAは正三角形と問題文にあるのでそのまま条件で使いました このとき、点QがEC上にあることを示さないといけないのでは。 後の計算はあなたと同じになります。 入試本番ではヤマをかけてそのようにやれば、とりあいず点をもらえるでしょうが。 No.3さんへ 本問は公立高校の入試問題ですので、そのような解き方ではないと思います。 軌跡等は高校の高学年で学びます。 質問者はどこまで分かりましたか。

kamepochi
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。親戚の者の容体が急変という連絡がありましたので(容体は回復)、見舞っていたためお礼が遅れてしまい済みませんでした。現時点でアップされたNO7まで取り急ぎ拝見させていただきましたが、それぞれにお答えする時間がありませんので(親戚の年齢的に次の準備をはじめるとのこと)、NO7さんのところでまとめさせていただくことをお許しください。本当にすみません。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.4

NO1です NO3さんが説明されているのでなんですが NO2さんがいわれるとおりPも同じ直線上です・・書き忘れてました あと△QPAは正三角形と問題文にあるのでそのまま条件で使いました よって直線EC上に△QPAの底辺(QP)がある感じですね

kamepochi
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。親戚の者の容体が急変という連絡がありましたので(容体は回復)、見舞っていたためお礼が遅れてしまい済みませんでした。現時点でアップされたNO7まで取り急ぎ拝見させていただきましたが、それぞれにお答えする時間がありませんので(親戚の年齢的に次の準備をはじめるとのこと)、NO7さんのところでまとめさせていただくことをお許しください。本当にすみません。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

点Qは、点Pを「点Aを中心に60°右回転」した位置にあります。 つまり、点Pが直線BD上を移動したときの点Qの軌跡は、直線BDを「点Aを中心に60°右回転」した直線です。 また、直線BD上の点Dの右側に、AF=6となる点Fをとると、AC=AF=CF=6より△AFCは正三角形です。 P=BとすればQ=E、P=FとすればQ=Cとなるので、点Qの軌跡は、直線EC上にあることが分かります。 点Pを直線BDと直線ECの交点にすると、点E,Q,P,Cが一直線上になり、そのときEQ+QP+PCが最小になります。 BDの中点をGとすれば、 EQ+QP+PC=EC=BF=BG+GF=4+3√3

kamepochi
質問者

お礼

さっそくご回答いただきありがとうございます。親戚の者の容体が急変という連絡がありましたので(容体は回復)、見舞っていたためお礼が遅れてしまい済みませんでした。現時点でアップされたNO7まで取り急ぎ拝見させていただきましたが、それぞれにお答えする時間がありませんので(親戚の年齢的に次の準備をはじめるとのこと)、NO7さんのところでまとめさせていただくことをお許しください。本当にすみません。

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