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助けて下さい!(数的処理)

まず問題が、 『ある容器に10gの液体Rが入っています。まず、容器に入っているRをXg捨てて、かわりに液体SをXg入れました。 次に、このRとSがよく混ざった容器からXgを捨てて、Xgの液体Sを入れました。 以上2回の作業のあと、混合液は、液体R:液体Sが16:9になりました。Xはいくつか。』 なのですが、ちんぷんかんぷんです(><)自分なりに考えて出した答えは2.4gになるのですが、回答は2gとなっています。どう考えても2gにはなりません。どなたか、ガチガチの文系頭でもわかるような、解説をお願いいたします。

みんなの回答

回答No.4

こういう問題は,通常の濃度計算のアプローチとは異なる アプローチをとります。 2回とも,Xg捨ててXg入れていますから, こういうときは,一定倍率で濃度(全体に占めるRの割合)が 低くなります。 最初Rは100%です。 最終的には16:9=64:36より64%です。 したがって, Rの残存率をrとすると, 100×r×r=64より r=0.8です。 Rが100%→Rが80%→Rが64%と変化するということです。 %をg(グラム)に置き換えると Rが10g(Sは0g)→Rが8g(Sは2g)→Rが6.4g(Sは3.6g) となります。 よって,正解は2gとなります。

noname#154783
noname#154783
回答No.3

液体Rと液体Sの混合物を半分捨てるとどうなるでしょうか? 液体Rも半分,液体Sも半分,捨てられるでしょう. 液体Rと液体Sの混合物を3割捨てるとどうなるでしょうか? 液体Rも3割,液体Sも3割,捨てられるでしょう. 以上のことに気づけばいいんではないでしょうか. 最初,液体Rが10[g]あって,そのうちx[g]を捨てて, 液体Sをx[g]だけ入れたのですから, この直後,液体Rは(10-x)[g],液体Sはx[g]です. この混合液x[g]の,全体に占める割合がfであったとしましょう. 混合液をx[g]捨てるということは 全体10[g]のうちの割合fだけ捨てることになりますから, 10f = x ∴f = x/10. また,割合fだけ捨てたということは 液体Rの残りは (1-f)(10-x) = (1-x/10)(10-x) = x^2/10-2x+10[g] 液体Sの残りは (1-f)x = -x^2/10+x[g] これに,液体Sをx[g]加えるのですから, 液体Sは -x^2/10+2x[g] この時点での液体Rと液体Sの比率が16:9なので, (x^2/10-2x+10):(-x^2/10+2x) = 16:9 x^2-20x+36 = 0 (x-2)(x-18) = 0 x = 2 または x = 18 であるが,最初10[g]のうちx[g]捨てたというのだから,x ≦ 10. ∴x = 2[g].

回答No.2

お役に立てればと思い回答します。 まず、最初にガチで頭に入れておいていただきたいことですが、 【数的処理は数学ではありません】。 「数的処理」は、選択肢がマークシート形式で、5肢択一ですよね? ということは、回答は5コのなかから必ず1コはある、ということですよね? なので、本当は最初から考える必要なんてないのですが、 とりあえずやってみて、間違えたら解答を見て、 実際に解答を【当てはめて】いけばよいのです。 てなわけで、実際にやってみましょう。 ※最初に、簡単な数字【2g】をためしにブっこんでみよう!  と思うことがポイントです。 (1)10gの液体Rから【2g】捨てる→液体Sを【2g】いれる。 この時点で混合液の割合は、R:S= 8g:2g= 4:1 ですよね? (2)次にこの混合液R+Sから【2g】捨てたということは、  (1)によりR:S=4:1の割合で捨てた、と【勝手に解釈】する。 (というか、そうしないと時間内に解答できませんw) よって、【捨てられた】RとSはそれぞれ、  R)2g×4/(4+1)= 1.6g  S) 2g×1/(4+1)= 0.4g (このあたりは暗算でヨロシクね♪) (3)それで、新たにSを【2g】追加したのだから、新しい混合液のRとSはそれぞれ  R)(8g-1.6g=)6.4g  S)(2g-0.4g=)1.6g+ 【2g】= 3.6g  よって、R:S=6.4g:3.6g= 64:36= 16:9 (ほら、やっぱ【2g】じゃん!!w) てなわけで、繰り返しますが、ポイントは、 ためしに簡単な数字をぶち込んで合ってるかどうかやってみることです。 はじめに試した答えで間違えたらどうするんだよ!? というツッコミがあるかもしれませんが、 そのときは解答にたどりつきそうになかった時点で早々にあきらめ 別の解答で再度試してみることです。 そもそも「数的処理」というのは、 効果的に時間内で問題を解くことができるかどうか?を見る試験です。 だから、(何でこんな問題を出題したのかな?)と出題者の心理になって 考えてみることが「数的処理」に慣れるための第一歩ですよ♪ 参考になりましたでしょうか?

回答No.1

うまく伝わればいいけど・・ 【問題文から】 RとSの2液があって Rが最初10gです そこから決めた量を抜いて 抜いた分だけSを足す これを同じ量をもう一度 抜いて足して をしたら 16:9 になったということなので 結果がわかっているので 逆にさかのぼって計算してみます まず 2回繰り返した後の量は 当然10gです その中身がRが16でSが9の割合で入っているという事なので 16+9=25(これは全体の割合をつかむため) 10g / 25 =0.4 (これは割合の1に対する量) なので 16×0.4=6.4g(Rの内容量)       9×0.4=3.6g(Sの内容量) つまりRが64%の液体になったということ (S側から見れば36%ですね) さて ここで別に考えてみて 最初はRは100%です 1回抜いて足してをすると A %になったとします このA%の液体から もう一度最初と同じ量を 抜いてSを足すわけです A%の液体をもう一回同じ事をする事で A%の液体をA%にします その結果が 64%の液体という事が わかるでしょうか? 64%というのは 書き換えると 0.64って事になります (100gの64%は64gですから 0.64ってわかりますか? 64/100 という事です) そこで A%液体のA%って言うのを考えると A/100 × A/100 と書き換えられるのです(Aは2桁と思ってください) これが64%です つまり A/100 × A/100 = 0.64 となります これを計算すると A=80 (1回抜き足しした後が80%)と成ります よって 全体の 20%を抜いて足して を繰り返すことで求められるので 最初R10gの20%は 2g となります 長くなりましたが・・・・どうでしょうか?

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