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相対的危険回避度一定の効用関数
効用関数 u(C)=C^(1-θ)/(1-θ),θ>0 において θが小さくなると、消費の増大に伴う限界効用の減少は小さくなるそうなのですが、どうしてそれが言えるのですか? 簡単なことかもしれませんが、よろしくお願いします。
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では、実はCの値に条件があるか、問題が間違ってるか、 というところでしょうか。確かに http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=653979 にもあるように、Cが1より大きいか小さいかで状況は 変わってしまいますね。
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そこまで分かっているのでしたら ぜんぜん問題ないのでは? >効用関数の2階導関数(マイナスの値をとる)が >θが小さいほど、大きくなる(絶対値は小さくなる) ことを示せばいいのですから。 それとも、2階の導関数の導き方が分からないということですか? それは・・・公式を覚えましょう・・・としか。
まず、経済学で「限界」とは何を指すか? 次に「減少は小さくなる」の意味は把握してるか? を確認してください。ここで、意味とは 経済学的な意味ではなく、数学的な意味です。 ヒント θが小さくなるとu(C)はどういう関数に近づきますか?
補足
>まず、経済学で「限界」とは何を指すか? 限界とはmarginalの訳で微少量の変化量の事を指すと理解しています。 >次に「減少は小さくなる」の意味は把握してるか? を確認してください。ここで、意味とは 経済学的な意味ではなく、数学的な意味です。 効用関数の2階導関数(マイナスの値をとる)がθが小さいほど、大きくなる(絶対値は小さくなる)ということだと思うのですが…。 θが小さくなるとu(C)はどういう関数に近づきますか? 線形に近づきます。
補足
2階の導関数は、-θ*C^(-θ-1) ですよね。 でもこれ、本当にθに関して単調減少になりますか? -θ*C^(-θ-1)をθについて偏微分すると -C^(1-θ)*(θlogC+1)になると思うのですが C≧0において,logCの範囲はすべての実数な為、符号が確定できないと思い困っているのですが・・・。 ここのあたりを教えてもらえるとうれしいです。