- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Sylowの定理と位数14の群)
Sylowの定理と位数14の群に関する問題の解答
このQ&Aのポイント
- Sylowの定理を用いて、Gが巡回群であることを示す。
- fが単射であることから、Gは二面体群と同型であることが分かる。
- 問題の解答の中で(1)と(2)の仮定を使用していないことに気づく。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
f:H→Aut(N) f(h)=(n→hnh^{-1}) N={e,a,a^2,a^3,a^4,a^5,a^6} H={e,b} (1) f(H)={e}のとき f(b)=(a→bab^{-1})=e=(a→a) だから bab^{-1}=a ∴ab=ba (2) fが単射 b≠e f(b)(a)=a^m f(b)(a^m)=a f(b)(a^{m+1})=a^{m+1} a^{m+1}から生成される巡回群(a^{m+1})は 素数位数の巡回群N=(a)の部分群だから (a^{m+1})=N=(a)または(a^{m+1})=(e)となる (a^{m+1})=N=(a)とすると 任意のa^n∈Nに対して,a^n=(a^{m+1})^k となるkがあるから f(b)(a^n)=f(b)((a^{m+1})^k)={f(b)(a^{m+1})}^k=(a^{m+1})^k=a^n となってf(b)は恒等写像になり f(b)=e=(a→a) fは単射だからb=eとなってb≠eに矛盾するから (a^{m+1})=(e)となる →a^{m+1}=e →a^m=a^{-1} →f(b)(a)=bab^{-1}=a^m=a^{-1}