- ベストアンサー
就業規則における「本人に準じて」の英訳
- 就業規則における「本人に準じて」の英訳で困っています。
- 「準じて」という表現はbased on~、according to~といったものだとは分かるので、適切な代名詞を使えば良いのか分かりません。
- 質問者は他人を幇助し第5条の反則をなさしめたものは本人に準じてこれを処分する場合、どの代名詞が適切なのか知りたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、「準じて」の訳ですが、ここで使われている意味は「~に従って」ではなくて、「~と同等に扱って」という意味です。 反則を犯した人が当人だとしても、それをほう助した人も当人とみなし同様な罰則を与えるという意味です。 ですらか「準じて」はbe treated in the same way as~とかin the same manner as~という方がいいです。 本人はこの場合は「反則した人」の意味ですから、あいまいな代名詞は使わずに the violater とでもする方がいいと思います。 英語の場合は定冠詞があるので、このtheでこれが先の文章で「第5条の反則を犯した人」を指していることが分かります。 出だしの文「反則をなさしめたもの」は One who よりも A person whoの方が普通です。 単数を想定する場合はa peron whoですが、複数を想定するばいはthose whoとなります。 それから「犯罪をほう助する」場合はsuportやassistではなく(これはいい意味で助けること)、aid and abet the violation を使います。 法律用語で日常会話では使われない用語ですが。 ご参考まで。
その他の回答 (1)
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
初めまして、 参考例文です、 One, who assisted or induced other/s to commit any of the violations as stipulated in the Article 5, shall be punished equally as the employee in question. この「準じて」を「同等に」とすれば、上記の様になるかと思いますが。尚、この場合「the employee in question」は前文で「第5条の反則」を犯した本人(ここでは、従業員)としました。勿論、この前文で「the employee」の説明がなされているという前提ではありますが。 出来れば、この文の前に、 「Furthermore」を置いて、「なお、その上」としておけば、良いのではないかと。 Furthermore, one, who assisted or induced other/s to commit any of the violations as stipulated in the Article 5, shall be punished equally as the employee in question.
お礼
mabomk様 ご回答ありがとうございます。 なるほど、「同等に」という解釈だと急にピンと来ます! ちなみに実際に訳した原稿においてこの条はこの文のみだったので、 今回はfurtermoreは付けない事にしました。 また機会があれば参考にさせて頂きます。 ありがとうございました!
お礼
Harry721様 ご回答ありがとうございます。 >反則を犯した人が当人だとしても、それをほう助した人も当人とみなし同様な罰則を与えるという意味です。 今回この「本人に準じて」に関して、 『"本人"って一体どっちの事なんじゃいっ!?』 『"準じて"って本人の何に準じるんじゃいっ!?』 って困っていたので、解明できて良かったです。 しかも、その他の細かい点にまで補足の説明を頂きすごく感激です! また機会があれば是非よろしくお願い致します!