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had better not なぜnotがこの位置にくるのでしょうか。
質問が3つあります。 まず分詞構文でnot knowingというものがありますね。ここで、notが文頭にくるのは英語においては早く否定する習慣があるからなのでしょうか。 第二の質問は、would rather s v の構文についてです。 ここで、vは過去形であることが必要ですね。なぜ、過去形になるのでしょうか。 第三の質問は、had better not です。なぜ、not がこの位置にくるのでしょうか。 どうか簡単でいいので説明をお願いします。 あと、文法についてわかりやすく説明してくれる本で、推薦の本がありましたら教えてもらえるでしょうか。
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fushigichanさんの回答がついているので、もう何も補えるものはございません‥‥。 ただ、そこへの回答に「覚えるさいにも何かの理屈がないと覚えれませんし、 覚える気にもなりません」とあるのがちょっと気になりましたので突っ込み。 「きょう、何する?」「何たべたい?」 「映画が観たいな」「久しぶりに中華が食べたい!」 この日本語で、「私は、×××が~したい」って普通に言いますけど、 なんで「~を観たい」「~を食べたい」ではなくて「~が」なんですか? と訊かれて、納得のいく理屈で答えられますか? 私は答えられません。「そう言うんだよね~」「その方がしっくりくるもんで」 ですよね?ま、文法研究者や学校の先生はそれじゃ困るのかも知れませんけど。 英語もしかり! 語感を培うためにも例文はいろいろ目に触れるようにしたらいいでしょうね。 あ~でも勉強が先だから、難しいですゃね。 あと、ひょっとしたら「詩」とかだと、韻をふむために、語順をわざとくずす可能性があります。 学校に通っているうちは「正解」にこだわらないと「生きていけない」ので、必死でぶつかってください。 でも、勉強しなくてもよくなったら、どうぞ、趣味として気楽に外国語とつきあってみてください。 楽しいですよ!なんたって、テストがないんですから!!
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- Ganbatteruyo
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本人が日本語を使うときと同じように、アメリカ人は英語を使います. 何を言っているかと言うと、理屈無しに、文法も意識せずに、母国語を使っていると言う事なんですね. それを踏まえて、辞書を見れば、インターネットを見れば書いてある事ではなく、もう少し理解し易いのではないかな、と言うレベルで、簡単に、説明したいと思います. 1)not knowingのnotがなぜ来るかと言う事ですが、英語を使うときに、knowingをnotするのではなく(知るということを否定するのではなく)、not knowingをする、と感じるわけなんですね. I do not know.と言う文章がありますね. これは普通日本では、I knowと言う肯定文をdo notと言う物をたして、否定する、と説明をしています. しかしながら、私には、doは強調する為のdo, で、not knowと言う事をするんだよ、と言う感じになるわけですね. ですからこそ、知らない事は、というのが主語になった場合、Not knowing is xxxxとなるわけです. つまり、not knowingでひとつの意味をなす単語と考えてしまう、と言う事ですね. 2)would rather s vの件 これは、Vは現在形にも過去形にもなります. 確かに、仮定法と呼ばれている言い回しで、後に続く文章が過去形の形をとると言う事はありますが、現在形にもなる、と言う事なんですね. 例文としては、 I would rather you go. どちらかと言うとあなたに言ってもらいたい. I would rather you went. いきたくないのは/行かないのは分かるけど、私としては行ってもらいたい. でも仕方ないね、と言うフィーリングなわけです. 3)had better not の件 これも、had betterと言う言い方で、ひとつの単語と見てしまうからなんですね. だから、これを否定したい時はnotをあとに持ってくるということなんですね. You had better not go.だと、これを区切ると、You/had better/not go.と言う事になり、1)の考え方が生きてくるわけです. 体で感じる英語の使い方は、日本人が日本語を使うのと全く同じだと言う事なんですね. つまり、言い方によっては、そういうから仕方ない、と言う説明もできるでしょうし、そういわないと違和感を感じる、と言う事にもなるでしょうね. また、文法ではこう説明できる、と言う事も出来ます. しかし、現実面から言うと、ある程度の、慣習的理屈と言う物もあるわけです. それを体系付ける事が非常に難しい為に、文法、と言う形の体系付けをして、説明しようとしているわけです. だからこそ、文法とか、例文を持ってきて説明しようとしても、理論は分かるけど、結局、なんでそうなるの、と言う質問には答えられない、と言う事にもなるわけですね. そうすると、「だって仕方ないじゃないか、そう決まっているんだから」、という説明が結果的にはくる事になってしまうわけですね. 私は、少しでも、英語というものに特異的なものを感じてしまい、それが英語を習う意欲を減らしてしまう事が大変残念だと思うものです. 英語を日本語と同じような基本的なものがあり、英語だから、と言う事は大変少ないものだと思います これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
ありがとうございます! 英語を学習するときは、その文化なりその国の人々の考えかたを知っていたほうが理解しやすいということですね。 そして英文法も、裁判と同じで もっともらしい結論をだすための道具(法律)にすぎないということでしょうか。 ・・もちろん、私もすべての英文法を理屈で理解しようとはしません。 ですが、僕は日本語もなるべく理屈で覚えてきた(たとえば、「は」と「が」のちがいを意識して) ので、英語もなるべく論理立てて学習していきたいのです。 また、なにかありましたらよろしくおねがいします。
こんにちは 丸暗記が苦手ということなので、一つだけ理由が説明されていない質問があったので、説明させていただきます。 >第三の質問は、had better not です。なぜ、not がこの位置にくるのでしょうか。 考え方としては、「had better」2つの単語で、一つの助動詞と考えてください。 本来は助動詞ではありませんが、助動詞もどきとして扱われている特殊な用法です。 助動詞の後には動詞の原形が来る、ということと否定文のときは助動詞の後にnotを置く、という決まりも同じです。 助動詞といえば、他に can や should などがありますね。 should ~するべきだ の否定は、should not ですね。 それと同じです。下のように書くと分かりやすいですよね! should not had better not 文法についての参考書ですが、miliganさんが何年生か分からないのでなんとも言えませんが、私は自分で本屋に行って見やすくて分かりやすそうなのを自分で選んで買ってました。 左側に文法説明があって、右側に問題があるテキストが使いやすくていいと思います。 ご参考になりましたら幸いです。 勉強がんばってね☆
お礼
助かります。 なるほど本来助動詞でないものを、助動詞と同じに扱うというわけですね。 たとえば、sonyのアイボと同じですね。本来犬ではないですが、イヌのように扱う。 テキストはZ会の解体英語構文というものを利用しています。まだ高校2年生で英語の初心者です。 では、またよろしくおねがいします。
- fushigichan
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miliganさん、こんばんは。 >まず分詞構文でnot knowingというものがありますね。ここで、notが文頭にくるのは英語においては早く否定する習慣があるからなのでしょうか。 まず、分詞構文ですが、参考URLを見てください。 分詞構文は、接続詞や主語を省いて文章を作れる、楽チンツールである、と書かれていますね。 (例文) When I saw the park,I saw children playing. ↓ Seeing the park, I saw children playing. 私が公園を見たとき、子供たちが遊ぶのが見えた。 という文章ですが、I saw the parkのsawを 分詞構文のseeingの形にして文頭に持ってくると 接続詞when(~したとき)と、主語Iが省略されます。 同じように、否定文では、もともとの文章は I didn't know what I could do,I said nothing to her. 私はどうしていいか分からなかったので、彼女に何も言わなかった。 ↓ Not knowing what I could do,I said nothing to her. という語順になります。 何故かというと、もしこれが肯定文だったら Knowing what I could do,・・・ どうしたらいいか分かっていたので・・ となりますよね? これ自体を否定しているので、Notが最初に来るんですね。 それで、「どうしていいか分からなかったので・・」となります。 (例文) As I didn't know what to say,I remained silent. 私は、どう言っていいのか分からなかったので、黙っていた。 ↓ Not knowing what to say,I remained silent. となりますね。 分詞構文にすることで、接続詞as(~だから)と主語Iを 省略することができます。 否定形では、notは文頭に出る、と覚えましょう。 >第二の質問は、would rather s v の構文についてです。 ここで、vは過去形であることが必要ですね。なぜ、過去形になるのでしょうか。 これはですね、特別な用法で、仮定法過去になるからなんです。 (例文) I had rather she stayed. 私は彼女に(できれば)残ってもらいたい。 この文章には、実はthatが省略されているんですね。 I had rather that she stayed. となって、このthat以下の部分は、仮定法過去になっています。 だから、動詞は過去形なんですね。 (例文) Wouled you rather I paid now or later? 今お支払いしたほうがいいですか?それともあとですか? would rather I paidの形になっています。 >第三の質問は、had better not です。なぜ、not がこの位置にくるのでしょうか。 これは、こういう決まりになっているんですね。 had better doで~~したほうがよい、という意味ですね。 (例文) You had better not go. 君は行かないほうがいいよ。 このとき、You hadn't better go.のようにはならないので注意です。 (例文) Let's leave right away! 今すぐに出発しよう! No we'd better not. いいや、いますぐに出発しないほうがよい。 などのように使います。 これは、この語順になるものだと覚えてしまってくださいね。 ご参考になればうれしいです。頑張ってください。
お礼
適切かつ、わかりやすい説明でした。 HPの覗いてみると論理的な説明があってとてもわかりやすくてこれから常連になろうかなと思案しています。 というのは、僕は丸暗記をするのが、牛乳を飲むのと同じくらいキライなのです。 したがって、英語を覚えるさいにも何かの理屈がないと覚えれませんし、覚える気にもなりません。(本当は丸暗記が必要なところがあるのは認識しています) 僕と同じく論理的な説明を望んでいる英語学習者は、たくさんいると思います。と同じくらい、英語なんて丸暗記すれば十分と思う人も少なからずいるはずです。 そこで、論理的な説明なんて難しいからやめろ、などという文句があるかと思いますが、どうか気になさらずにしてください。
お礼
楽しい例をありがとうございます。 確かに、なぜ納豆が好きなのかと質問されても、好きだからという、理屈しかいえませんよね。 まさか、ナットウキナーゼがあってそのns25という物質がなんたらかんたらである。だから、納豆が好きとは思いませんね。 まあ、理屈と暗記を使い分けるのがコツということですね。どちらを欠いてもだめということで。