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数Aの円の性質の問題がわかりません。

円O,O´の半径をそれぞれr,r´とし、中心間の距離をdとする。 次の場合について、2つの円の位置関係、共有点の個数、共通接線の本数を言え。 r=3-√2,r'=2+2√2,d=5+√2 最終的に2つの円の位置関係を考えて答えを出すというのはわかるのですが、 どう計算するのかが自分でよくわかりません。 単純なことかもしれませんが回答して頂けるとうれしいです。 よろしくお願いします!

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  • oguro-
  • ベストアンサー率45% (192/419)
回答No.1

2つの大きさの違う円があるとき、どんな位置関係が考えられるでしょうか? 例えば 1.2つの円は完全に離れている。 2.2つの円は外側で接している。 3.2つの円は2点で交わっている。 4.小さい円は大きい円の内側に入り、小さい円の外側と大きい円の内側が接している。 5.小さい円が大きい円の中に完全に入っている。 という5通りが考えられますね。 数式で解き方を書くのは簡単ですが、こういう問題は実際の数字が書いてあるので、 どのくらいの大きさかイメージすると間違いありません。 円Oは半径が3-√2ですので、大体1.6くらい。 円O'は半径が2+2√2ですので、大体4.8くらい。 中心間の距離は、5+√2なので、大体6.4くらい。 ということが分かります。 そうすると、円Oの半径と円O'の半径を足したのと同じくらいということが分かります。 つまり、この円の状態は2の状態にかなり近いことが想像できます。 イメージできなければ、実際に書いて見ましょう。 数字が微妙なので、ちゃんと計算をして見ましょう。 式で書くと 1.r+r'<d 2.r+r'=d 3.r+r'>d>|r-r'| 4.d=|r-r'| 5.d>|r-r'| のようになり、今回の場合は r+r'=5+√2 であり、dと一致します。 つまり、2のケースだと分かりました。 大きさの異なる2円が外接するとき、後は分かります? 共有点は1つ 共通接線は2円を挟むように2本と接点上の1本とで合計3本 となりそうです。 その他、1~5のケースでそれぞれ接線の数と共有点がどうなるか 考えてみるのも勉強になります。

その他の回答 (1)

  • nattocurry
  • ベストアンサー率31% (587/1853)
回答No.2

2つの円の中心と中心の距離が、2つの円の半径の和に等しい(r+r'=d)ことには気づいていますか? お互いに外接している状態ですね。

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