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魂の分割、増殖
原始生命は、多分、一つないし小数が同時に発生したものと考えられます。 生物に魂があるとした場合、ねずみ算式に魂が増えたことになると思います。 1)そのとき、魂の濃度は薄まりますか? 2)それとも、魂は等しく分裂したのでしょうか? 3)魂が分割したり増殖する、あるいは融合するとして取り扱う考え方ってありますか?
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コンピューターの世界では、情報のコピーは普通にありますね。元の情報から質が低下するわけでもない。情報量が減るわけでもない。全体的な情報量はコンピューターができたときから何億倍もあるはずです。しかし、それは数字でとれられても物理的にとらえられるものではない。ましてや、ネットのように有機的な連続帯になればなおのことです。コップに入った水を半分に分けるような感じのものでは無いと思います。
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魂――→熱エネルギー(物自体)←創作者(つくり手)/手描き/肉体/自然/etc. ―→観念的なもの(現象) ←鑑賞者(眼)/印刷・ドット/精神/想像/etc. ********** ********** ********* ども~「哲学万歳 !!」のお時間がやって参りました~。m(_ _)m 今日はね、「want-my-pcの『魂・哲学』」の作り方です。 ココラで次へのステップのために構築しておきます。 おき土産です。どうぞ、早いうちにお召し上がりください。 鮮度が失われますと、読むのが恥ずかしくなりますので。(笑) ―――――― ―――/// (あ、そうそう。長文注意!(笑)) ▼材料 ・日本古来のanimism(生地) ・カント少々 ・諸諸の芸術感情(主に抽象的傾向を持つもの) ・思想の自由と若干の暇(要するに新鮮な『空気』) ▼出来上がり図(※注). 『熱エネルギー』とは、便宜上の比喩表現である。) ・この回答の一番上を参照。 ――――― このサイトを例に考えてみます。 最初は少しだけ回答か質問かしに来ただけなのです。(gooの人は質問が多いかな) それがある日「お礼」などという物を貰ってしまう。 ンも、べらボーに嬉しくなってそのまま居続けてしまうンですね。 何%かの人々はランキングに載る程にまでなります。 しかし……そう旨い話ばかりがある訳でもなく、 意図か無意識か知らないけれど、不親切に泣く日もある訳です。 そーして、疲れてやめてしまう人もいる。何故疲れるか?そこに今日のポイントがあります。 「お礼」とか「回答」――コレがどんな内容であれ、同じ文字で贈られてくる訳です。 ありがたいし、それによって力も湧いてくる……ハズなんですが、私の場合、湧いてはきません。 確実に嬉しいのですけどね、パソコンの前じゃぁ力は奪われるなんばかりです。 「手応え」コレが無い! 魂は上の図のように、二要素に分けられると勝手に思っております。 このサイトの「お礼」。コレは鑑賞者によって脳内で再現されます。 そんで嬉しくなる訳ですね。「観念的『お礼』」。 しかしそこから魂のもう1つの要素、熱エネルギー〔みたいなもの(笑)〕は受け取れない訳です。 唯のフォントだもの。コレを感じるには活字でも駄目です。 手書きの文字とか、絵、音楽とかの、【物自体】からしか熱〔みたいなの〕は感じ取れない訳です。 だから私はパソコンを終える時、例外なく疲れております。 例えばコレが友人と顔を合わせた議論であれば、議論の最中に熱〔みたいの〕を充電しながら、 やってける訳です。 ところがパソコンの前では、放出しっぱなしなんですね。 嬉しい文章に心躍らされるコトもありますが、 それはあくまで機械と自分の脳によって再現された物に過ぎないのです。 ――― いま魂を2要素に分けて考えましたが、本来は1つの物なンですね。 分けなくても生きていけるし、必要なかったのです。 カントおじさんが【物をいかにして直観するか】と考えたときに似たような思考法を用いて、 唯物論と観念論を旨く料理したのですが、あの時代にもまだまだ必要なものではなかったでしょう。 (先見の明ですな) しか~し! 今我々は色んな所で色ンな物を介さないと物を見れないような状況に置かれているのです。 音楽ならMDコンポ。実写映画はCG。個人情報はお役所のネットですね。 脳みそがなんとかコレを再現してくれるのですが、ど~も疲れっちまう。 それは魂を半分しか貰ってないからですね。 これじゃぁ知らず知らずに魂の濃度は薄まりますよ。やさしさの半分しか貰えないンだもの。(笑) 原始生命は直接的な魂のやりとりで続いてきました。 人間様だけですよ。こんな面倒臭いコトすんの。 でも人類の活動量は飛躍的に増えましたから、いろんな物に魂を委ねて暮らさないと間に合いませんね。 だから魂を本来の形で生かすならば、熱を充電しなくてはなりません。 その方法は人様々でしょう。 天使の歌声でもいいですし、恋人の笑顔だって素敵ですね。 サプリメントじゃなくッて生のお野菜でもイイです、 Chalie のパントマイムも素晴らしいです。 漫画の描線だって相当な熱を持っているンです。 LIVEなんて良いですな、正に「生」ですから。 このサイトに来る前にも、回答する側の人は、 どっかで充電して来ないと続くモンじゃぁありませんね。 ――――――/// これ前置きです。(笑) ンじゃぁ結論いきます。 1)魂を二要素に分裂させて、現代社会は動いております。焼酎みたいなモンです。 肝心なのは、アル中にならない事。 お酒好きは結構ですが、アルコールランプのそれを飲むのは、本末転倒ですな。 味わいなさい。 2)それとも、魂は等しく分裂したのでしょうか? 即物的に言うと、等しかぁ無いです。 世の中には常に「天才」がいます。または天才を欲します。 それが証拠。 3)日本古来の思想史勉強すると面白いですよ。 ただ「お勉強」も本当の所は違うかな~……、 「感じることさ~♪」です。(笑) お祭りに参加すると良いでしょう。 ※ なんでもやっぱ、「生(nama)」が一番やね。生を貰えないのは、供給側の驕りってモンです。 大衆が欲しがってンのは、生!生!生! 生こそ、感謝です。ジャンジャン♪(笑) (……力尽きる―――)
お礼
ありがとー。長文歓迎です。 まだ、営業していた甲斐がありました。 なぜか、昔、国語の先生に言われた、行間を読むんだ、みたいなことが思い浮かびます。 イデアとかクオリア(質感)みたいな。 ほんとなら、昔の人みたいに機械に頼らず、幾千里を越えて直接会ってくっちゃべればいい。 昔の人ですごいのは、例えば鷹匠とか樹医さん、などは自然と対話ができたこと。 草も木も鳥も魚も/人もけものも虫けらも/もとは一つなり/みな地球の子 (藤原審爾) 現代人は、不幸なことに自然に対してバカの壁ができている。文武両道ができていない。 文ばかりだ。武にあたる自然と身体の対話を見失っている。 ゴーストだ。(最近、バカの壁を読んだので、口調がその影響を受けている?) ゴーストが自然からかけ離れた近代的なシステムに基づいた高度管理社会(機械化社会)の中で、 虚無観と供に暮らし、絶望の行進を続けている。 小利口ばかりで、熱く生きぬ。熱さは、外部との接触にある。今は、昔の小利口な人が考えた世界になっている。今一度、ソロモンの指輪をつけるとき。 幸い、日本人のルーツは自然との対話を大事にしてきた。すべての生き物に感謝できる感性。 魂は…
ども~……ゴホッゴホッ!(笑)う~~体調の悪いwant-my-pcです。。。m(_ _;)m 多分、魂が薄まっていると思われます。。 チョットここ数日、生気を吸い取られる様なコトが多かったもので…… えと、、、ですね、(頭痛) そもそも物理学では「質量保存の法則」……てありますね。 熱エネルギーに関しては 太陽が一方的に地球(チタマ)にイイ感じでエネルギーをくれるから 地球は栄えてますね。。 そんで地球は熱を宇宙に放出しながらも うま~く やってけるワケです。。(ゲホゲホ) そんな「親の仕送りで良き青春を謳歌する学生」状態のチタマなんですが、、 その熱でさえ、宇宙の中で循環しているらしいで、す。。。 広ぉ~くて広ぉ~…くて、解らないだけでして チタマ君は、決して無駄使いしているワケじゃないン…ですね。 まぁ……なにが言いたいのかというと 【生き物】という状態は エネルギー(『気』とか『魂』でもイイです)をぎゅっと集めたモンだと……(ゲホッ!ゲッホゲホ) 思うのですよ。 宇宙はそれだけ……で、「気」分散しているのですが それが集まって、より濃くなってる……と 、、思いますよ。。。 私みたいに病垂れのかかってる様なんは、、 魂が薄まっていると思いま……す。 命は、1つ2つ3つ 数じゃぁナイです。。。 等しくないから、、、アミノ酸は命を持つ、、のだと 思います、。、。。 ごめんなさい、こんな状態で…… 否、こんな状態だからこそ、、「あ~魂 薄まってんなぁ」と思い、 お答えしたしだいです。。。(眩暈) いまCMやってますね、、栄ちゃんの。 「ライブは気と気のぶつかりあいだ」ってやつ。。 あれなんか面白いと、、思いますよ。「アンプの力を借りて」……の件と…か……。。。 (力尽きる……(嘘)) A^・^;
お礼
どもありー。礼が遅れすんまそん。 栄きっつあんさんは、すごいっす。 年取っても、若いっす、フレッシュっす。 きやつには、我輩も魂がみえるっす。熱いっす。 彼奴こそ、気の極みです。 でも、CMみてないっす。
いまごろすみません。とおりがかりのモノです。 要点だけ、かいつまんで、 基本として、魂が人間以外にも宿るという考え方。 地球という閉鎖系の中で、原子が時の流れの中で岩になったり草になったり、ヒトになったりするように、魂もそれにともなってあちこち姿を変えると考えます。 人間がひとり増えるとそれにともなってどこかの物質がへるとします。タマシイは物質からヒトに移ると考えます。 1)うすまらない 2)場所がかわった、みたいなもの 3)仏教のどこかにあったような、、禅の教え? 上記の考え方は、タマシイの量的な問題を説明するのによいですが、質的な問題について詰める必要があるかもしれません。ここでタマシイといっているものは、エネルギーと呼んだ方がふさわさいものかもしれず、感情や意識とは少しことなったものかもしれません。では感情や意識はエネルギーではないのか、という自問へと発展していきます、、、、。失礼しました
お礼
ありがとうございます。 お話の内容は、リチャード・ドーキンスの利己的遺伝子の考えに少し似ているのかなと思いました。 ウイルスは、宿主がいないと自己複製できない。 自己複製機能の発現が生命の定義だとすると、ウイルスは準生命体のようにも感じます。 ウイルスに魂は果たしてあるのだろうか? 狂牛病で有名になった、プリオンも生命の謎を解く鍵があるように思います。 カンブリア紀、バージェス紀に、進化の大爆発によって、突然生まれた生命のうち、環境に適した遺伝子をもつもののみが、今日の世界に君臨している。 ドーキンスの掲げたミーム(文化的遺伝子)を私たちは生命(魂)の証のように感じ取っているところがあるように感じます。
補足
生命が持つ自己複製機能が、魂の増殖となんらかの関係が無いかなあ。
- babuo
- ベストアンサー率17% (177/993)
>1)そのとき、魂の濃度は薄まりますか? どういう状態が濃いのか薄いのかわかりません。 しかし、同一ではなく変化していくものであるものでしょうから、濃くもなるし薄くもなるでしょう。 >2)それとも、魂は等しく分裂したのでしょうか? 等しい? そんなことは偶発的なものであり自然現象の一部でしょう。 等しくもなり、隔たったりもするでしょうし・・・。 >3)魂が分割したり増殖する、あるいは融合するとして取り扱う考え方ってありますか? 魂そのものの生命体の数でしょうか? 魂の入っている衣の数でしょうか? 魂の数は増殖も減少もましてや融合もないでしょう。 数は不変です。 衣の数に惑わされているだけです。 すべては、食物連鎖の過程でどこかに存在するのです。
お礼
ありやと。 数が不変であるということは、魂の数は一定であるが、観測者によって数が変わって見えるようなこともあるのかな。 魂不滅の法則は、アインシュタインが宇宙の膨張を止めるために導入したラムダ項のようなもんかのう。
tamasiiはなんでもありですから、どのようなこともある、可能だと思います。 ただ、魂ライク(魂的)か、そうでないかは、あるんじゃないかな? 俺は、魂ライクが大好きですが。
お礼
ありゃと。 魂ライクって、なんかいいね。気に入った。
- tauhon
- ベストアンサー率24% (104/421)
魂というものをどう考えるかによって答えは大きく違うものになります。 個人的には、 1、薄まりません。 2、人によって違います。 3、人口の増加を「魂の増殖」と考えることは可能でしょう。「融合」は無いと思います。 以上です。
お礼
ありがとうです。 そうよね、定義が定まっていないものですし、 机上の空論とは、思います。
- jyuu
- ベストアンサー率23% (37/157)
魂が増えた分、どこかで何かが減ってるんじゃないかなぁ? 以下、自分なりの回答。 1)いいえ 2)その生命力の大きさに準じて分配される。 3)分割ってのが良くわからない。魂は成長するものだと思う。融合ってのもわからん。新しい生命が誕生した時は、まったく新しい小さな魂が生まれる。
お礼
ありがとうございます。 何が減っているんでしょ~ね。 成長した魂さんが、今日の日本を影で支えていてくださる気がしました。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
魂という概念を考える際、その魂がどこから来たのかという問いも 発生するかと思います。 一番単純な発想は、創造主によって無から生まれたという 発想ではないでしょうか。 (中世キリスト教神学の発想ですね。;^^) もちろん私ごときには証明できないので、自信なしで回答 いたします。
お礼
ありがとうございます。 無からいずるも、無常にも無へかえる、あ~無常
- nika
- ベストアンサー率14% (66/470)
1)魂に濃度はありません。薄くならないのです。 2)等しいかどうかは、同種であれば等しいと思われます。 3)考え方は、いくらでもあります。 手塚治虫の漫画「火の鳥」を読んでも、考え方がわかるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 火の鳥では、コスモゾーンと言う概念を使って、生命を一連の繋がりとして捉えているようですね。 また、未来過去現在と、同じ人物が繰り返し登場することによって、歴史のいれこ構造のような世界が描かれています。 ただ、火の鳥を呼んでも私は,余りピンとこなかったみたいです。 火の鳥は我王の冒険と言うゲームにもなっていますが、全面クリアしてもまた2週目が始まるような、そんな恐怖をいだかせるのが手塚漫画の真骨頂のような気もします。
お礼
ありゃとー。 生物のような挙動を行うコンピューターといえば、 サンタフェ研究所の人工知能学者のメラニーが行っている、コピーキャット・プロジェクトなんてのがありますね。 遺伝に関する分子論的アプローチについても始まったばかりだけど、最近の生物学者はコンピューターを用いて遺伝的アリゴリズムを生物進化のモデルとして扱うなど、コンピューターの活躍はめざましいものですな。 フォン・ノイマンが考えた、自己複製機能をもった機械、オートマトンが、未来において、自己複製するロボットやオートマトン宇宙船による星間移住などにつながるらしいのう。