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源泉徴収票の見方について教えてください
こんにちは 源泉徴収票の内容で、 「支払金額」 「給与所得控除後の金額」 「所得控除の額の合計額」 「源泉徴収税額」 という4つの項目がありますが、 下の3つを足すと、上の「支払金額」になりますが、 手取りの年収というのが、「給与所得控除後の金額」 といことでよろしいのでしょうか? 「所得控除の額の合計額」と「源泉徴収税額」の内容は どんなものなのでしょうか? 源泉徴収票や税金に無知なもので、 わかる方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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給与明細書の12ヶ月合計と源泉徴収票とを比較したいと考えておられるのですか? そうであれば単純に比較は無理です。 積立金や弁当代などの控除がされている場合には所得税計算とは無関係ですので 源泉徴収票には反映されていません。 正確な金額ではないですが下記でおよその計算が出来ます。 (以下、源泉徴収票の項目を源・○○○、毎月給与明細の項目を給・○○○と表示) (源・支給金額+給・非課税交通費の12ヶ月合計額)-源・社会保険料等の金額- (源・源泉徴収税額+給・年末調整還付金の額)=給・差引支給額の12ヶ月合計額 又は -給・年末調整不足金の額 支給金額・・・総支給額から非課税交通費などを控除した金額 給与所得控除後の金額・・・給与所得控除という控除額を差し引いた残額 所得控除の額の合計額・・・社会保険料等控除、生命保険・地震保険控除、扶養等控除 などの控除額の合計額 源泉徴収税額・・・genmaitabaさんの22年の確定所得税額 ※毎月の給与から差し引かれている所得税は一定の要件に基づいた 予定金額で、年末に年間所得に対する所得税が計算されて多く徴収 されていれば還付金として支払われ、少なく徴収されていれば不足金 として追加徴収されます。これを年末調整と言います。 ですから給・源泉所得税の12ヶ月合計額と源・源泉徴収税額の差額が 年末調整還付金又は年末調整不足金として確認出来ます。
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- hinode11
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>手取りの年収というのが、「給与所得控除後の金額」といことでよろしいのでしょうか? そうではありません。手取りの年収というのは、預金口座に振り込まれる給与(と賞与)の年間合計額のことです。 ちなみに、 「支払金額」-給与所得控除=「給与所得控除後の金額」 です。 給与所得控除というのは、法定の必要経費のことで、所得税法で金額が決められています。 給与所得控除↓ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm >「所得控除の額の合計額」と「源泉徴収税額」の内容はどんなものなのでしょうか? 所得控除には人により、色々なものがあります。↓ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 源泉徴収税額は源泉徴収税額表で決められる所得税額です。↓ http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2511.htm
お礼
わかりやすかったです、 ありがとうございました!
- mukaiyama
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>手取りの年収というのが… [支払金額] - {[源泉徴収税額] + [健康保険、雇用保険、厚生年金などの実支払額]} >「所得控除の額の合計額」… 個々人によって違う。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm >「源泉徴収税額」の内容は… {[給与所得控除後の金額] - [所得控除の額の合計額]} × [税率] http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございました、 よく読んで理解するしかないですね!
お礼
単純にはムリなんですね、 よくよんで勉強します、 ありがとうございました!