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源泉徴収票の見方
友人に聞かれたので代理質問します。 源泉徴収票に記載されている金額がよく理解できないので教えてください。 給与の支払い金額・給与所得控除後の金額・所得控除の額の合計額とありますが、 実際手取りで貰った給与の金額は、この3つのどれに該当するのでしょうか。 もしくはここに手取り額は記載されていないのでしょうか。 (非課税対象のものは省いて考えればいいんですよね?) また社会保険料等の金額と生命保険の控除額というのは、 上記の3つの金額に含まれているのでしょうか。 友人が夫の手取り金額を知りたいと言うので宜しくお願いします。
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こんにちは。 >ここに手取り額は記載されていないのでしょうか これが正解です。源泉徴収票には手取り額はのりません。 簡単な手取り額は計算できますけど。 総支給額-社会保険料控除-源泉徴収税額-住民税(これは源泉徴収票にのってません)+非課税交通費(これものってません)=大体の手取り額 給与所得控除後の金額と言うのは、総支給額が決まるとまず決まる金額です。 所得控除は配偶者控除・扶養控除・社会保険控除・生命保険控除などなど全部の控除を足した金額です。 医療費控除や住宅ローン控除などは含まれません。
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- nexus
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1、給与の支払い金額…年収 2、給与所得控除後の金額…年収に応じて所得税の対象額が決められている 3、所得控除の額…生命保険等支払いによる、所得税対象外の金額 2-3の金額に税率を掛けたものが所得税です。 手取りという表現が適切かどうか?ですが、 手取り=給与の支払い総額-(源泉徴収額+社会保険料) になると思います。
お礼
解りやすくご説明いただきありがとうございます! 何も知らないので友人に説明も出来ず困ってました。 さっそく教えてあげたいと思います。
お礼
ありがとうございます! 手取り額そのものは載らないんですね~。 でも計算の仕方が判りました。参考にさせていただきます!