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源泉徴収票の見方

H26年の源泉徴収票なんですが 支払金額2.821076  給与所得控除後の金額 1794000 所得控除後の額の合計額 872516 源泉徴収税額  47000 社会保険料等の金額 492516 扶養家族もなくその他保険料の控除もありません。 住民税は自分で納めています。 毎月の給与は 基本給20万円交通費2万円以外残業も手当も賞与もありません。 1・支払金額がなぜ円単位の端数があるのでしょうか? 2・社会保険料等の金額より源泉徴収額が少ないのはなぜですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kitiroemon
  • ベストアンサー率70% (1827/2576)
回答No.4

#2です。補足いたします。 源泉徴収票とは所得税の計算根拠を示した書類であり、ご提示の数値であれば何ら問題なく計算されています。復興特別所得税を含め正しい税額です。 質問者さんが疑問に思われている点を整理し直すと、以下の2点だと思われます。 ◆支払金額 2,821,076円 これが正しい金額かどうか。これは、H26年1月~12月の給料明細を確認してみるよりほかにないと思います。 その際、交通費分も含むか否かの確認も必要です。所定の通勤経路の定期代を社員ごとに計算して、実費相当分を支給しているのであれば、一般には含みません。なぜなら、通勤費は(月額10万円までは)所得税の対象にはならないため源泉徴収票からは省かれます。ただし、通勤経路に関わらず、一律2万円を支給しているようなケースでは、一種の報酬とみなされて含む場合があります。 それでも計算が合わない場合、賞与はなかったとのことですので、ほかに毎月の給料明細に含まれていないものがないかどうかです。例えば、食費とか記念のクオカードとか社員に対する報酬として扱ったものがあったのかもしれません。それらを上乗せしている場合も考えられます。 ◆社会保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険等) 健康保険と厚生年金は標準報酬月額により算定されます。通常は、4月~6月の平均給料の額をもとに、その年の9月分から翌年8月分の給料で天引きされます。 例えば、H25年4月~6月分の給料から算定された額は、H25年9月~H26年8月の給料明細に反映されます。その時の標準報酬月額が36万円だった場合は、 ・健康保険:17,946円 ・厚生年金:30,816円 となります。 別の例で、H26年4月~6月分の標準報酬月額が22万円だった場合は、H26年9月~H27年8月分は、 ・健康保険:10,912円 ・厚生年金:19,221円 となります。 下記サイトの表でご確認されるといいと思います。(上記数値は介護保険料なしの数値です。対象になる場合はそちらを見てください) https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150 なお、上記のように標準報酬月額は通常年1回改定されますが、給料の急変があった場合はその都度変更されることがあります(随時改定)。その場合でも、給料が大きく変わった月から3か月間の平均給料をもとに算定され、さらにその翌月(あるいは翌々月かも)から天引きされる額が変わります。したがって、こちらも1年間分の給料明細を確認してみる必要があります。 一方、雇用保険料は当月の給料の額の0.5%です。22万円の支給の場合ですと、1,100円となります。 以上、健康保険、厚生年金、雇用保険の場合には、交通費も含めた額で計算します。 源泉徴収票の「社会保険料等の額」は、H26年1月~12月分の給料明細のこれら金額を合計したものになっているはずです。

その他の回答 (3)

  • tamiemon96
  • ベストアンサー率49% (658/1341)
回答No.3

1. 毎月の給料明細書を保存しておきましょう。    現状では、正確な回答は無理です。 2. 所得税は、    (1)給与所得控除後の金額ー(2)所得控除の額の合計額    に税率をかけて計算します。    あなたの場合、    (1)1,794,000-872,516≒921,000(1000円未満切り捨て)    921,000× 5%(税率)  =46,050円    復興所得税 46,050×2.1%=   967円                    計=47,000円(100円未満切り捨て)    社会保険料は、    標準報酬(あなたの場合おそらく22万円)に対して金額が決まっています。    厚生年金、健康保険(介護保険、後期高齢者負担金などを含む)で、地域によって若干異なります。    また。雇用保険(通常0.5%)も引かれます。    概ね、    厚生年金 : 19200円    健康保険 : 12700円(神奈川県の例40歳以上:介護保険込)    雇用保険 :  1100円       計 : 33000円 (年間なら396000円) 源泉徴収税額が少ないのは、相当な高額所得者でない限り、社会保険料より所得税の方がずっと安いからです。 社会保険料も試算よりやや多いですね。 支払金額も試算(240万円:20万円×12)より多いですね。 やはり、毎月の給与明細をすべて確認しないと、正しい答えはわかりません。    

  • kitiroemon
  • ベストアンサー率70% (1827/2576)
回答No.2

1・支払金額がなぜ円単位の端数があるのでしょうか? H26年の源泉徴収票ということは、H26年1月~12月の分です。 もしかして、H26年1月~3月分の給料は、4月以降の分とは金額が異なっていたとか。。。 2・社会保険料等の金額より源泉徴収額が少ないのはなぜですか? 社会保険料等とは、健康保険、厚生年金、雇用保険などの金額を合計したものです。 源泉徴収税額とは、所得税のことです。 以下、ご参考まで。 ・支払金額-給与所得控除=給与所得控除後の金額 ・所得控除の額の合計額=社会保険料等の金額+基礎控除(38万円) ・給与所得控除後の金額-所得控除の額の合計額=課税所得 ・課税所得に税率をかけたものが所得税≒源泉徴収税額 ちなみに、 誤「所得控除後の額の合計額 872516」 正「所得控除の額の合計額 872516」

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>基本給20万円交通費2万円以外残業も手当も賞与もありません。 >1・支払金額がなぜ円単位の端数があるのでしょうか? さあ? aki501200 さんの毎月の給与伝票を見ないとわかりません。 > 2・社会保険料等の金額より源泉徴収額が少ないのはなぜですか? 源泉徴収額は所得税額のみで決まり、社会保険は含まれません。 http://gasuuu.hatenadiary.com/entry/2014/12/18/115329

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