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源泉徴収票の項目
ここで合っているのかわからないんですが、 源泉徴収票について聞きたいのですが、 支払金額 給与所得控除後の金額 所得控除の額の合計金額 源泉徴収税額 ○円 ○円 ○円 ○円 各項目4つの意味をもう少しやわらかくわかりやすく説明していただけませんか? 宜しくお願いします。
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支払金額=会社から貰っている給料やボーナスを全部足した金額(その年の1月から12月に貰った金額) ただし、非課税の交通費とかは入っていないので、本当に貰った税引き前の金額の合計と違うかもしれない。 給与所得控除後の金額=これは計算式に当てはめて出てくる数字です。 年末調整の手引きに一覧表があるので、それを見ると出ています。 簡単に言うと、この数字がその年の所得になります。 所得控除の額の合計金額=基礎控除・扶養控除・社会保険控除・保険控除の合計額になります。(もしかしたら他にもあったかな?) 源泉徴収税額=(給与所得控除後の金額ー所得控除の額の合計金額)×税率(10%もしくは20%)×0.8(定率減税だから) こんな感じです。
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- mpon
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支払総額= 税金や社会保険などが引かれる前の総額です。 基本給・時間外級・各種手当等です。ただし交通費は入っていません。 給与所得控除後の金額= 給与を貰っている人にも経費があると考慮されているのでいわゆる総収入額から働く為の経費(実費ではなく決められた計算式で算出)を引いた後の金額です。 所得控除の額の合計金額= 社会保険料(支払った金額)や生命保険・損害保険(支払った金額に応じて控除される金額がかわります。) 配偶者・扶養家族の人数×38万(年齢や障害者等で増額されます) 基礎控除(本人の控除額)38万 などの税金の計算上控除される金額です。 源泉徴収税額= 色々な控除をした結果計算された1年間の税金です。 ちなみに計算方法は (給与所得控除後の金額-所得控除の額の合計金額)×税率=源泉徴収税額となります。 税率は前のかっこの中の金額によって以下の様に変わります。 ~329.9万以下なら ×10% 330~899.9万なら ×20%-33万 900~1799.9万なら ×30%-123万 1800~ ×37%-249万 パーセント以下に引き算があるのは掛けた金額から引くと言う意味です。 また税金は1000円以下は切り捨てになります。 後の細かいところは国税庁のタックスアンサーで所得税のページを参考にされるとよいでしょう。
- score
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こんにちは。 源泉徴収票の項目についての説明です。 毎月の給与や賞与明細の合計額と、源泉徴収票の記載金額が一致するところがありますので、確認されてはいかがでしょうか。より理解しやすいと思います。 1.支払金額 一年間の(会社が従業員へ)支払が確定した給与・賞与の合計額。 毎月の給与明細等の基本給・諸手当のうち、所得税の課税対象となる金額の合計額と一致します。所得税のかからない通勤交通費などは含まれません。 給料をもらう従業員側から見ると、この金額を「税込」や「税引前」の給料、年収といいます。 2.給与所得控除後の金額 1の金額(給与総額)から、給与所得控除(収入に応じて所得税法の定める概算経費)を差引した後の金額「給与所得」 給与所得控除の金額は、下記の資料を参照下さい。 中途退職などで年末調整を行っていない場合は、記載ありません。 3.所得控除の額の合計額 源泉徴収票の下の段にある、社会保険料控除、生命保険料控除、扶養控除、基礎控除などの合計。 中途退職などで年末調整を行っていない場合は、社会保険料控除や生命保険料控除など、給与から控除されたものがあれば、該当するもののみ記載されています。 4.源泉徴収税額 年末調整をした後のものであれば、年末調整を含め、一年間に源泉徴収された所得税額の合計。 年末調整をしていないものであれば、毎月の給与から源泉徴収された所得税額の合計で、1と同様に、給与明細の集計額と一致します。 詳細は国税庁のタックスアンサーの「所得税」か、 http://www.taxanswer.nta.go.jp/ 国税庁のパンフレット紹介で「年末調整」があるので、http://www.nta.go.jp/ 書類を照らし合わせて見られてはいかがでしょうか。ご参考まで。
- utaufune
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どこから「もう少し」なのかよく分かりませんが(^^; とりあえず参考に・・。