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俳句 年忘れ

12月28日の朝日新聞夕刊に西村麒麟さんの句「あくび」の題で10句が載っていました。1句目 象のする大あくびこそ年忘れ  7句目 アリクイの蟻食べている年忘 1句目の「忘れ」の「れ」の送り仮名を付けたのはなぜでしょうか? たった10句で校正もれとも思えません。

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  • cyototu
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回答No.2

その夕刊が手元に無いので確認できませんが、新聞は普通縦書きですので、共に十三文字で切って並べた方が見栄えは良いですよね。歌や俳句や詩はその内容ばかりでなく、仮名と漢字をどう組み合わせるかまで含めて鑑賞するものですから、善意に解釈してあげれば、もしかしたら並べ方まで拘ったのかもしれませんね。 でもそれは深読みと言うもので、本人は何も考えていなかったなんてよく在る話しですね。だから、有名人になると得なんですがね。 字数かぞえ大あくびする年の暮 子の歳を忘れて娘に聞く年忘れ

ginman
質問者

お礼

>共に十三文字で切って並べた方が見栄えは良いですよね。 そういう考えは俳句にはありません。投稿句以外は、文字数が違っても天地合わせというレイアウトが原則です。 >本人は何も考えていなかった それが、答えかとおもいますが、それでは作者があまりに安易。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • toko0503
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回答No.1

全くの憶測に過ぎませんが 前の句で「~食べてゐる」と旧仮名遣いの「ゐ」を 当てているので、古い文体風に「年忘」と「れ」を 省いたのかも知れません。 昔の人が「引っ越し」を「引越」と略してしまうように… (^^) あくまでもご参考までにね。

ginman
質問者

お礼

補足に書き込んでしまいました。ありがとうございました。

ginman
質問者

補足

あくまで参考にします。 >昔の人が「引っ越し」を「引越」と略してしまうように… (^^) 略ではありません。普通の表現です。俳句では名詞に送り仮名を付けないのが普通です。が、ついても間違いではありません。 たった10句の中で二種類の表現に意味があるかを知りたく存じます。