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俳句

   線香の 花の好きは 散り菊よ  線香花火の好きなところは散り菊です。  と いう意味らしいですが どう思いますか?  友達にメールで質問されて困ってます><  俳句とか良く分からないんで・・・  回答お待ちしています!

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.2

素人の感覚ですが、「花の好きは」という箇所がよくありませんね。 「は」は主題提示の格助詞で、おっしゃるように「花火の好きなところは」という意味なのでしょう。 しかし、散り菊が好きだということを感じさせる状況を表現するほうが俳句としては味わいが増すと思います。 その状況を適確に表現すれば、結果的に、作者は散り菊が好きなのだな、ということが読者にもわかります。 俳句は17文字よりありませんから、言わなくて良いことは極力書かないのが俳句の基本だと思います。 「暑いときわたしはスイカが一番好き」では俳句になりませんが、「縁側の冷やしスイカや玉の汗」だと少し面白くなると思いませんか。 「手花火や散り際の火を散り菊と」 手花火=線香花火です。 散り際(花火の終い際)の状態を散り菊と言うらしいが、なるほどなあ、と思う。 あるいは、 散り際の花火の様子を散り菊と呼ぶのだと、以前、誰かが言ってたなあ・・・。 などといった意味です。 後者の場合、以前好きだったが今は別れた人が、ぽつりとそのようなことを言ったことを思い出した・・・。 のように解釈することもできるでしょう。 おまけに、もう一句。 「手花火や散り菊散って闇戻る」 どちらの場合も、「チリ・チル」という語感が花火らしいのであえて重ねてみました。     

sya-pen
質問者

お礼

すごいですね! 彼女にもそう言ってみます*

その他の回答 (1)

回答No.1

>と いう意味らしいですが どう思いますか? という意味がよく分かりませんが、 線香花火は、その燃焼の段階を4つに分けて ・牡丹 はじめの玉になるところ ・松葉 盛んに火花を出す ・柳 火花が収まりつつある ・散り菊 わずかな火花→最後落ちる と表現されますので、いわゆる日本的な美学の観点から、線香花火は最後のところ(散り菊)が美しい、ということを詠んだものだと思います。 どう思いますか?と聞かれてもちょっと困るのですが。。。^^; 自分も散り菊は好きです。。。

sya-pen
質問者

お礼

そういう意味だったんですか! ありがとうございますっヾ(o´∀`o) 散り菊?とかの意味も添えてくださってありがとうございます* どう思いますか?は少しへんでしたね; 『どう思う?』と聞かれたのでそのまま質問にしてしまいました´ノω・`

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