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連語
食い切る 飽き足る(多くは飽き足らないで使う)などの連語がありますよね この連語を否定する時は食い切ることがないから(食い切る)+ない=食い切らない それとも ない は食い切るの切るにだけかかるのでしょうか? 飽き足らないもどっちの考え方なのでしょうか?教えてください
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全部を食べ尽くせないときは:食いきれない 全部を食べ尽くさないときは:全部は食べない 「食いきれない」とは言いますが「食いきらない」とは言いません そう言うときは「食い残す」です
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- cxe28284
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回答No.2
食い切る=歯で噛み切る 全部食いつくすと言う意味を表す一つの言葉です。 ないは言葉全体を否定します。 飽き足る 飽き足りる =飽きるほど満足する 堪能する という意味を持つ一つの言葉です。 助動詞ないは言葉全部を否定します。 足る 切るだけにかかっても意味をなしません。
- bakansky
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回答No.1
機能的な立場で見れば、活用する部分だけに注目すればいいだけのことですが、2つの語を連結して、そのそれぞれの語の意味とは異なる概念を表現させたのが連語であると見れば、その連語の否定は、その連語全体を否定したと見るのが自然であると思います。 連語を構成する要素の1つだけに注目した場合は、その対象とした語を否定するだけで、連語として提出された概念を否定することにはならないからです。