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連語と複合語の違いについて質問
連語と単語の違いは、前者はそれをさらに単語に分ける必要があり、後者は分けてはいけない、こういうことでしょうか? 例えば「この文を単語に分けなさい」と云う問題が出たとき、連語はさらに単語に分けますか? 私が使っている国文法の本では連語は単語に分けていました。 例えば、「文章とは全体で一つのまとまった内容を表しているものだ」の「とは」は連語なので、「と」と「は」に分けますよね?その国文法の本では分けていました。
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新しい質問から順にさかのぼって見ています。国文法の質問をたくさんされてますね。もしかしたら日本語を学習中の外国の方ですか? ただ、それらの質問が、用語の定義なしにされるので、どう答えていいかわからない、という回答者が多いのではないでしょうか。 たとえば本質問であれば「連語とは私が使っている国文法の本には○○○…と定義されている」とあれば、その定義に合わせて考えて回答することができます。 本質問の場合… 複合語は、もうくっついて一つの単語になっちゃってるわけで、分けるわけにはいきません。 連語は、連続する単語でひとつの事柄を表す場合ですよね。「桜並木」とか「薄明るい」とか。それを二つに分けちゃったら、表している物が変わっちゃうので、分けるわけにはいかないでしょう。「薄明るい」は「薄く」て「明るい」のではないのですから。 「とは」を連語と認定するのも、どうなんでしょうか。別に連語と言わなくてもいいのでは。どこまでが連語か、という境がなくなりますからね。「とも」「という」「として」なんかは連語ですか、連語じゃないんですか? 「とは」と同じくらいよく登場しますよ。 一応お答えはしてみましたが… これを考えてその先に何があるのか知りたいものですね。
お礼
丁寧なご回答誠にありがとうございます^^ 私は中国からの留学生です^^ 参考になります!