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熱分析について

電荷移動錯体のTG-DTA測定を行いました。 50度から昇温して150度付近で初めて重量変化を伴わない強い発熱のピークが現れました。 これはD+A-の状態であったのがD0A0になったのでしょうか? もしそうならどういった原理で発熱したのかを知りたいです。 よろしくお願いします!

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

具体的な化合物が特定されないと何にも言えません。 >D+A-の状態であったのがD0A0になった そうだとしたらDとAは分離するでしょう。 分析後のサンプルをIRやNMRで分析したときフリーのDとAが見えましたか?

pppppponta
質問者

補足

回答ありがとうございます! Dにはテトラメチルパラフェニレンジアミン(ジアミノデュレン)、Aにはクロラニル(CA)を用いています。 分析後のIR測定などは行っていません…。 分離をしたら吸熱反応ではなく発熱反応なのでしょうか?マーデルングエネルギーやDのイオン化ポテンシャル、Aの電子親和力と関係ありますか??

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