- ベストアンサー
物理に関する質問
物理に関する質問 物理の電気力の重ね合わせの原理に関する質問です。 【問題】 一辺の長さがaの正方形の各頂点A、B、C、Dに下記の電荷が置かれている場合の、各電荷に働く力を求めよ。 A―――B ┃ ┃ ┃ ┃ C―――D A:q B:-q C:-q D:q という問題なのですがどうしても解答があいません。 解説も付いていないのでよろしければ解き方を教えて貰えませんか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
すみません。aに2乗が抜けていました。 下記の通り訂正します。 ・・・・・・・・ Aにかかる電界の絶対値は、三平方の定理により √[{kq/(2a^2)}^2 + {-kq/(2a^2)}^2 ] = kq/a^2・√(1/4 + 1/4) = kq/(√2・a^2) よって、Aにかかる力の絶対値は、Aの電荷 q をかけて kq^2/(√2・a^2) であり、 力の方向は(あ)により、右下方向45° ほかの3つも、同様の計算方法で解けますが、 対称性から、かかる力の絶対値は4つとも kq^2/(√2・a^2) ・・・・・・・・
その他の回答 (1)
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 (x成分,y成分)という書き方をすることにします。 x成分は右方向を正、y成分は上方向を正とします。 Aにかかる電界は、 ・Bによる電界は、(kq/a^2, 0) ・Cによる電界は、(0, -kq/a^2) ・Dによる電界は、(-kq/(√2・a)^2, +kq/(√2・a)^2) =(-kq/(2a^2), +kq/(2a^2)) 重畳できるので、全部足すと、 (kq/a^2-kq/(2a^2), -kq/a^2+kq/(2a^2)) = (kq/(2a^2), -kq/(2a^2)) ・・・(あ) Aにかかる電界の絶対値は、三平方の定理により √[{kq/(2a^2)}^2 + {-kq/(2a^2)}^2 ] = kq/a・√(1/4 + 1/4) = kq/(√2・a) よって、Aにかかる力の絶対値は、Aの電荷 q をかけて kq^2/(√2・a) であり、 力の方向は(あ)により、右下方向45° ほかの3つも、同様の計算方法で解けますが、 対称性から、かかる力の絶対値は4つとも kq^2/(√2・a) であり、その方向は、 ・Aにかかる力の方向: 右下45° ・Bにかかる力の方向: 左下45° ・Cにかかる力の方向: 右上45° ・Dにかかる力の方向: 左上45° ということは明らかです。
お礼
ありがとうございました!