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倒置する必要はあるのでしょうか。

「砂漠が海のようなものであるように、ラクダは船のようなものである。」 "As the desert is like a sea, so is the camel like a ship." 上記の英文ですが、 As the desert is like a sea, so the camel is like a ship. との書き換えが可能だとのことなのですが、 逆に言えば、前出の英文はなぜsoの後に倒置が起こっているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.2

文法のことを詳しく説明できないですみませんが、海外で英語話して暮らしている者です。 "As the desert is like a sea, so is the camel like a ship." 「砂漠が海のようなものであるように、ラクダは船のようなものである。」 これはナチュラルに聞こえますし、この訳のとおりに聞こえます。 isを前にもってくることで、「肯定」であることを強調し、(is=YESでありisn't=NOではない) このisがこの文全体の言いたいことであると示しているのだと思います。 (ラクダは船のようなもの「である」ことが文の要旨) As the desert is like a sea, so the camel is like a ship. と聞くと、これでも意味はわかりますが、同じ意味には感じません。 isがはっきりとこの文の中心とならず、 なにがいいたいのか、要点が上の文ほどはっきりしないです。 as とso をとった方が、ひとつの文としてはもっと自然に聞こえます。 The desert is like a sea, the camel is like a ship. と。 もちろん、まったく同じ訳にはなりませんが。 「砂漠が海のようなものであり、(同じような意味で=As, so)ラクダは船のようなものである。」 という意味として、ですが。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >isを前にもってくることで、「肯定」であることを強調し、(is=YESでありisn't=NOではない) >このisがこの文全体の言いたいことであると示しているのだと思います。 So do I. と答える場合のときと同じようなものと考えたら、理解できました。

その他の回答 (4)

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.5

As the desert is like a sea, so is the camel like a ship これはthe camelとisの倒置ではなく、soとthe camelの倒置なんですね。ドイツ語を参考にすると英語でも元々の言い方だったと思います。解析すると、be動詞の主語と補語が入れ替わっていますが、as節をsoが受けて先に来て、主語であるthe camelがisの後ろに回っています。 As the desert is like a sea, so the camel is like a ship.は後になって現れた言い方だと思いますが、現代英語ならThe camel is like a ship as the desert is like a sea.という方が普通で、ちょっと中途半端な感じがします。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご解説、参考にさせていただきます。

  • love_pet2
  • ベストアンサー率21% (176/826)
回答No.4

As ・・・, so ~ 「・・・であるように、~」という構文ですね。 主に口調からsoの後には動詞が来て、その後に主語が来る、という倒置が普通だからです。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 慣用的な言い回しなのですね。

回答No.3

>逆に言えば、前出の英文はなぜsoの後に倒置が起こっているのでしょうか。 多分、昔の英語の名残だと思います。つまり、肯定文では定形動詞が文の2番目に来る原則です。ちなみに、英語と近縁のオランダ語では このような倒置が非常に多いです。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 昔からそのように使われてきたということなのですね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 言葉と云うものは習慣の産物です。 1。 As you bake so shall you eat. 焼いた通りに食わなければならない。/身から出たさび。 2。 As you sow, so shall you reap. 《諺》人は種をまいたからには刈り取らなければならない。  このように古くからある諺には、 so の後に動詞が来て、主語が来るのが多いのでこれが標準です。むしろこの逆が「倒置」だと感じる人は少なくないでしょう。ただ質問者さんもおっしゃる通り   As you sow, so you reap.蒔いた種は刈らねばならない。という語順もありますが、長く言い慣らした重み、というか滑らかさはありません。ですから   Yeah, and you know what they say -- as Tokyo goes, so goes Japan.   うん。それに何て言われているか知ってるだろうーー東京の行く道、日本も行く。 と言うほうが、英語に慣れた人を感じさせる文体になります。

asam09
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 伝統的に使われてきた言い方みたいなので、慣れておいたほうがよさそうですね。

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