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再:夏目漱石「こころ」について
「私」はKの自殺をどのように受け止めたと思いますか? いろんな意見が聞きたいです
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- cro24915
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回答No.3
ひどい罪悪感を感じたと思います。 その罪悪感から先生は後に自殺し、先生の奥様も後を追ったような暗示がされています(奥様の名前、乃木将軍の殉職等)
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2
下 五十章の最後の段落から五十五章まで。 あれから二十日間もあったのだから、自分でもちゃんと読もう。 集英社文庫のは読みやすいよ。
- rkd4050
- ベストアンサー率60% (112/184)
回答No.1
どうとも受け止めようがなかったんじゃないかと思います。 先生がKの自殺から何らかのメッセージを受け取ったのなら、行動を起こしたと思うのです。後を追うとか、Kの道を引き継ぐとか、開き直るとか。 しかし実際には、死ぬわけでも生きるわけでもなく無為に過ごし続けたわけですよね。つまり、どうしていいかわからなかった、ということでしょう。 そもそもKは自分の覚悟に殉じて死んだわけで、先生に対してどうこうしようというつもりはなかったはずです。しかし先生は、そこに自分にとっての責任と意味を見出そうとした。もともとないものを探し続けたというわけです。 自分の信念を曲げた結果が招いたことなので、そうせざるを得ない状況もあったわけですけどね。 しかしこれ、国語の課題か何かですか? どう思うかだからどう答えても自由とはいえ、国語教師だってろくに答えられない問いのような気がする(笑)