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夏目漱石のこころについて

最近この本を初めて読み、疑問に思ったことがいくつかあるので聞いてください。まず、kが真夜中に2人をしきっている襖のところに立って先生に突然話しかけた翌日に、先生は急に「覚悟」という言葉を意識し始めた、という意味がよくわかりません。なぜ急に意識し始めたのですか?それとその次の文の、“彼のこの事件についてのみ優柔のわけも私にはちゃんとのみ込めていた。つまりわたしは一般を心得たうえで、例外の場合をしっかり捕まえたつもりで得意だったのです。”というところも、理解しようとして読めばよ読むほどわからなくなってしまうのです。できたら、ここらの意味を教えてください。                                                                   そしてkはなぜ自殺なんてしたんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • twopence
  • ベストアンサー率42% (242/563)
回答No.1

こんにちは。 『こころ』は、前に、ざっと読んだだけなので、あまり自信がありませんが… 最後の質問に答えさせて頂きます。もし間違っていたらごめんなさい。 平たく言えば、 先生がKを出し抜いた形でお嬢さんと結婚しちゃったからだと思います。 本当は、お嬢さんとKは両思いで、先生はKがお嬢さんを好きなのを知りつつ、 Kを出し抜いて、お嬢さんの両親に結婚したい旨を伝え、 お嬢さんと先生は結婚していまいました。 Kにとって、それは非常にショックなことで、親友だと思っていた先生に裏切られた気持ちになったのではないでしょうか。 だから自殺したのだと思います。

その他の回答 (1)

  • snowbees
  • ベストアンサー率22% (173/760)
回答No.2

下記の片桐先生のコメントが充実しています。この小説は、心理描写が多く、動きが少ないので、読者泣かせですね。さらに、「それから」や「門」を読んでから、 「こころ」を読み直すのも手かな。

参考URL:
http://www3.ocn.ne.jp/~niagara/kokoro/kokoro.htm

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