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石川啄木の短歌の意味を教えてほしいです。
石川啄木の短歌の意味を教えてほしいです。 「頬につたふなみだのごはず一握の砂を示しし人を忘れず」 「新しき明日の来(きた)るを信ずといふ 自分の言葉に 嘘はなけれど――」 「何となく、 今年はよい事あるごとし。 元日の朝、晴れて風無し。」 「話しかけて返事のなきに よく見れば、 泣いていたりき、隣の患者。」 これらの意味が知りたいです。お願いします。
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以下、極く常識的に内容だけを記述しました。感情や感懐などは別に想像して理解してください。 国語や文学ではなく、歴史のカテなんですね。 「頬につたふなみだのごはず一握の砂を示しし人を忘れず」 =「頬につたふなみだ ぬぐわず 一握の砂を示しし人を忘れず」でしょうか。 「新しき明日の来(きた)るを信ずといふ 自分の言葉に 嘘はなけれど――」 =「新しき明日が来るのを信じるという そういうふうにいう自分が決して自分の心に違うことを言っているのではないのだが、それにしてもなぁ・・・・」でしょうか。 「何となく、 今年はよい事あるごとし。 元日の朝、晴れて風無し。」 =「今日は、風もなく快晴だ。今年がいいことがあるかのようである。」 「話しかけて返事のなきに よく見れば、 泣いていたりき、隣の患者。」 =「同じ病室の隣のベッドの人に寝ながら話しかけていたが、何の応答もない。ひょいと見たら、彼は人知れず泣いていた。」
お礼
ご回答ありがとうございました。 実は明日までの社会の宿題だったので、とても助かりました 自分で調べようとしましたが、調べてもなかなか出てこなかったので…。 四つもありましたが、すべて答えていただいてうれしかったです。 ありがとうございました。