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受取手形・割引手形の財務諸表上の表示は、どのようになっているのでしょう
受取手形・割引手形の財務諸表上の表示は、どのようになっているのでしょうか?
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>(1)試算表では割引手形勘定は、資産の位置にマイナス項目として(自己株式をイメージ)ありますか?負債の位置にありますか? →複式簿記は正数のみで記帳されるので割引手形は貸方です。試算表では借方のマイナスはありません。 借方(又は貸方)にマイナスが出てくるのは、貸借対照表の段階です。(例:貸倒引当金、減価償却累計額、自己株式) >(2)公表段階の財務諸表では、保証債務は債務に5、割引手形は、受取手形を100にして、注記で割引手形が100にするという感じで合っていますでしょうか? また、合ってるとしたら、それ以外には表示方法ありますか? →そのとおりです。これ以外には方法はありません。 貸借対照表では、割引手形や裏書手形は、受取手形と相殺した上で注記することになっています。 (手形割引高及び裏書譲渡高の注記:財務諸表規則58条の2)
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ありがとうございました。知識の整理ができ、大変助かりました。