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受取手形割引高と受取手形裏書譲渡高について

貸借対照表にある受取手形割引高と受取手形裏書譲渡高の意味がイマイチ分かりません。検索して色々調べてはいるものの、小難しい説明ばかりでなかなか本質、意味を理解するのが難しいです。どなたか分かりやすく教えて頂けないでしょうか?2つとも受取手形からそれぞれ派生するものと思っているんですけど・・・。簡単な例を挙げて貰えるだけでも非常に助かります。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

失礼ながら、ご質問者様は簿記に対する知識レベルが不明なので、本当の初歩 1 手形の割引  例えば平成22年3月31日期日の手形(額面100万円)を持っています。このまま持っていれば、期日には手形額面の金額がもらえます[通常は、銀行に取立て依頼をする]。しかし、会社は25日の給料(30万円)を支払うのに現金(預金)が不足するので、『上記100万円の手形を、25日に現金にしてくれ』と銀行に頼みます。銀行は5日早く現金を渡すので、一定の計算をして90万円を渡す。  これを「手形の割引」とよび、「手形の割引」の対象となった手形の内、本来の期限が到達していない物の額面合計が『受取手形割引高』 2 手形の裏書  会社は仕入れ代金などを手形で支払う事があり、基本的な形は自社が振り出した手形(支払手形)を先方に渡します。しかし、手元に100万円の受取手形があり、支払額も100万円であり、手形期日も同じだとした場合、手形を振り出さずに手持ち手形を渡しても良い訳です。  これを「手形の裏書」とよび、「手形の裏書」の対象となった手形の内、本来の期限が到達していない物の額面合計が『受取手形裏書譲渡高』

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