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簡単な大学の微積
aが正の実数で、f(x)=|x|^a, f(0)=0のとき、 x≠0とすると、f'(x)はいくつになりますか? x=0とすると、f(x)が微分可能であるためのaの条件は何ですか?あと、そのときのf'(0)は何ですか? 申し訳ないですが教えてください。
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x>0 のとき f(x) = x^a, x<0 のとき f(x) = (-x)^a = ((-1)^a)*x^a ですから,x≠0のときは(微分可能なので)公式を用いてふつうに微分すればよいと思います。(難しく考えすぎ?) 後半は「x = 0で微分可能である条件を求めよ」ということでよろしいのでしょうか。 x>0 のとき {f(x)-f(0)}/(x-0) = x^(a-1) x<0 のとき {f(x)-f(0)}/(x-0) = -(-x)^(a-1) ですから,x = 0における右微分係数と左微分係数がともに存在する条件は a-1≧0 で,そのうち a = 1のときだけは一致しませんから, f(x)がx = 0で微分可能であるための条件は a>1, そのとき f '(0) = 0 ところで,この問題文を見る限りでは純粋に高校数学だと思うのですが,なぜ「大学の微積」というタイトルをつけたのでしょうか。
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noname#24477
回答No.2
x>0のときf(x)=x^a f’(x)=ax^(a-1) x<0のときf(x)=(-x)^a f’(x)=-a(-x)^(a-1) x=0のとき f’(0)=lim(|h|^a-0)/h の極限値があるかどうか。 h>0のときとh<0のときに分けて調べます。 結論はa>1のときに右極限と左極限が一致する。