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このまま登記しなくても平気ですか?

曽祖父が立てた母屋の隣に離れとして作られていた 家が有ります。築50年位になります。 親戚がそれぞれ建て増しして今は 元の母屋も無いのですが、それなりの大きさになっています。 はじめに建てられた時は離れだったので登記をしていません。 相続の時も税理士さんに相談しましたが、 建物の価値は無いと言われて相続税も支払いませんでした。 (そのとき登記の必要も無いといわれました。) 父が亡くなるまでは子供である私の家族が住んでいました。 今、現在は我が家は建替えた母屋に移り住み母が修理をして他の方に借りていただいています。 その収入は申告していますが、登記されていませんので 建物の税金は払っていません。 都税事務所から最近アンケートで賃貸状況についての 報告を求める書類が来ましたが、報告した方が 良いのでしょうか?又、他にもなにか申告する必要が 有るのでしょうか?

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  • kiyosuke
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回答No.2

固定資産税の時効のことを言われているのかわかりませんが、毎年1月1日に現存する建物には固定資産税が賦課されます。従いまして、築50年であればほんの僅かな税金かもしれませんが、今後賦課される可能性はあります。都税事務所から入居のアンケートがきたと言うことは、行政が建物(貸家)の存在に気付いたということかもしれません。ですから、今後固定資産税の賦課が発生するかもしれません。一般的な例でいいいますと、ご自宅の敷地が200平米以上であれば、貸家の敷地分として200平米以上の敷地部分についても固定資産税の減額が受けられる可能性があります。。 先ほどのご回答者が言われるように、登記と固定資産税は別物ですので、特に登記しないからと言って、不具合は生じませんが、大切な財産です。ご自身が住まわれているならば問題ありませんが、法的には賃貸借契約による第三者占有です。貸家であれば財産保全の意味からも登記されることをお勧めします。また、アンケートは提出されたほうがよろしいかと思います。

kuukai
質問者

お礼

詳しい説明を有難うございます。貸家の敷地分の固定資産税の減額は知りませんでした。とても参考になりました。 建物の課税とで相殺されるとありがたいのですが・・・ やはり、登記する必要が有るんですね。 又、難題です。

その他の回答 (1)

  • tydas
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回答No.1

登記と固定資産税は別物ですので地方自治体が航空写真を見て、登記の有無にかかわらず課税してきます。運良く見つからなかったのでしょうね。いつかはくるものと思ってそのままにしておかれた方が時効もありますし、得だと思います。

kuukai
質問者

お礼

有難うございます。時効があるんですね。 時効は建てられてからの時効ですか? 固定資産税の納税の時効ですか? 何も知らないので時効の事は考えていませんでした。

kuukai
質問者

補足

どちらにしても不動産的価値はないので 登記にかかる費用より追徴課税されたとしても その税金を支払った方が良いと税理士さんにも 言われています。