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「~できた」は、couldではないのですか? 「中学で英検3級に合格で
「~できた」は、couldではないのですか? 「中学で英検3級に合格できました」という意味で、I could pass STEP grade 3 in junior high school.と言ったところ、AETの先生にI passed STEP grade 3 in junior high school.と直されました。英語では、「~できた」と言わないのでしょうか。「昨日は嫌いな納豆も食べれた」というときにも、I don't like nato, but I ate natto yesterday.というのでしょうか。なんだかしっくりこないのですが…。
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can/could は「能力」を表します。そのため I could pass STEP grade 3 in junior high school. というと(試験を受けたかどうかははっきり伝わらず)「試験にパスする能力はあった」とだけ伝わります。実際に受けてパスしたのなら I passed STEP grade 3 in junior high school. の方がよいわけです。 日本語の「出来た」は「実際に受けて受かった」ことを言うと同時にさらにその人の能力の高さ(あるいは努力の成果)を強調するみたいなニュアンスが加わっているわけですが、英語の can/could はまさに受かる「能力」があったという意味だけで「受けた・受かった」という意味は「直ちには」含まれないのですね。could は仮定法みたいなあいまいなニュアンスもありますので、ますます「受けた」かどうかはっきりしません。 「昨日は嫌いな納豆も食べれた」を英訳する場合 I was able to eat hateful fermented soybeans yesterday. とすれば "was able to" が日本語の「出来た!」のニュアンスを表します。実際に食べたのです。この場合「昨日食べる能力はあっただろうが食べなかったかも知れない」などとは誰も考えません。これは文脈です。
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- googoo1956
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>「I'm happy. I did. I passed ...」と言えばあなたのお気持ちは十分伝わることでしょう。 「I did.」 は「I did it.」でした。 >。「昨日は嫌いな納豆も食べれた」というときにも、I don't like nato, but I ate natto yesterday.というのでしょうか。なんだかしっくりこないのですが…。 嫌いな食べ物を無理して食べた場合には、例えば「I don't like natto, but I tried it yesterday.」とか「I don't like natto, but I managed to eat it yesterday.」とすれば「苦労した」という感じが出ます。この場合には「succeed in ...ing」はそぐわないでしょう。 ご参考になれば・・・。
お礼
ありがとうございます。 I don't like natto, but I tried it yesterday.には、「ちょっと試しに食べてみた」という意味以外に、「(今まで嫌いだったものが)とても美味しく食べられた」というニュアンスもあるのでしょうか。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
AETの先生の言う通りです。「・・・できた。」という意味を表す「過去の1回限りの行為」に関して「could」を用いることは普通はありません。 (1) I could swim across the river, though it seemed difficult.(×) → I swam across the river, though it seemed difficult.(○) ただし、「過去において身につけていたていた能力」については「could」を用いることができます。 (2) I could swim when I was a child.(○) また、「see/hear」のような知覚を表す動詞や「understand/tell」のような理解・認識を表す動詞の場合にも「~できた」という意味で「could」を使うことができます。 (3) I could see there was a man standing in the garage. (4) I could understand what he said. (2)~(4)のような例外を除いては、AETの先生が言われたように「could」は「~できた」という意味で用いることができません。 その理由は、高校生になれば学ぶことですが、「could」が「(その気になれば)~することができるのになあ。」という「現在の推量」を表すことがあるからです。 したがって、もし「I could pass STEP grade 3 in junior high school.」という英文を用いたら、それは「(試験を受ければ)合格できるのになあ。」という意味に理解されてしまいます。 そのような誤解を避けるためには、「I passed ...」という表現を用いるのが無難です。「I was able to pass ...」や「I managed to pass ...」でも良いでしょうが、「was able to」には「その能力があったからできたこと」、「managed to」には「苦労をしたが何とかできたこと」という意味が加わります。 「I succeeded in passing ...」は、「計画していたことが首尾よくできた」という意味ですので、場合によっては少し大げさになることがあるかもしれません。「I'm happy. I did. I passed ...」と言えばあなたのお気持ちは十分伝わることでしょう。 過去にも同じようなご質問がありましたので、ご紹介しておきます。 http://okwave.jp/qa/q4310067.html ご参考になれば・・・。
お礼
ありがとうございます。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- ucok
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イギリスでは「中学で英検3級に合格できました」という意味で「I could pass STEP grade 3 in junior high school.」と言うことがよくあります。しかし、今の日本の学校で教えているのはたいていアメリカの英語ですし、入試もたいていアメリカ英語に準ずるのでAETの先生がおっしゃったように覚えておくといいでしょう。 そしてアメリカで「“でき”ました」のニュアンスを強調したい場合は「I was able to pass STEP grade 3 in junior high school.」「I don't like nato, but I was able to eat natto yesterday.」と言うわけです。ついでに申しますと、「食べ“ら”れた」が今のところはまだ正しい日本語だとされています。
お礼
ありがとうございました。イギリス英語ではこのように表現するというのはなんだか嬉しいです。アメリカ英語でこのように言わないのは、歴史的事情があるのでしょうか?
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- sawa001
- ベストアンサー率51% (146/286)
・日本語の単語と英語の単語は一対一で対応しているわけではありません。 ・しばしば我々は、当たり前のように使っている日本語の意味を言語的に理解していません。 ということで、おかしいと思ったら、国語辞典や英和辞典を引いてください。 「できた」の含みとして、「努力の結果なんとか合格した」なら managed to pass や、 「合格にすることに成功した」なら succeeded to pass 「まぐれで合格した」なら happened to pass なんかでもいいですね。
お礼
ありがとうございました。 「合格できた」には、やや謙遜の気分<決していばっているわけではないのですが、合格しました>が、感じられると思うのは私だけでしょうか。そういう意味では、I managed to pass.が近いでしょうか。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
日本語では何かを見事に達成したという場合に「できた」と言いますが、could にはそのような意味はありません。 could は「能力があった」「その時やろうとおもえばいつでもできた」という意味です。 試験に合格する場合は能力だけでなく、あくまでも結果的な問題ですので、単なる過去形でいいのです。 普段は食べることができないので、「納豆を食べることができた」も同じです。 場合によっては managed to とか succeed in なども使えますし、was able to も使えます。
お礼
ありがとうございました。 そういえば、宿題が完成した喜びを表すときに「宿題ができた」といいますね。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- yukimi1977
- ベストアンサー率27% (3/11)
Yahoo辞書の新グローバル英和辞典にありました。 過去のある時に実際になされた事柄を述べるにはbe able toを用いる方がよい : I was ~ to pass the exam. (試験に合格できた) これをI could pass the exam. とすると仮定法的な意味にとられて「試験に合格できるかもしれない」と解されやすい. 特に, 困難を克服したような場合couldは使われない : It took a long time, but in the end I was ~ to convince him. (長時間かかったが, とうとう彼を納得させることができた)
- 参考URL:
- http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=able&dtype=1&dname=1ss&stype=0&pagenum=1&index=000810
お礼
ありがとうございました。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- askaaska
- ベストアンサー率35% (1455/4149)
couldは、確かに「~できた」と訳せるわ。 でもニュアンスが違うのよ。 当時は~できた。 という仮定の意味を持つの。 つまりあなたの作った文章は 「中学では英検3級レベルの実力はあったのだけど今はない」 というニュアンスになってしまうわけ。 Could I Help you? なんかも同じね。 「私でよければ手伝おうか?」 と仮定のニュアンスを含んで Can I Help you? 「私が手伝おうか?」 よりも丁寧になるわ。
お礼
ありがとうございました。 >つまりあなたの作った文章は 「中学では英検3級レベルの実力はあったのだけど今はない」 というニュアンスになってしまうわけ。 そうですか、勉強になりました。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
- ayafere
- ベストアンサー率36% (8/22)
試験に合格する事を「pass」と言いますから、先生は「passed」と直したのです。 日本語の表現って、たくさんありますよね。 でも英語の表現ってそれに比べるとすごくシンプルです。
お礼
ありがとうございました。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?
お礼
ありがとうございます。 文脈が十分であっても、couldは使用できないでしょうか。
補足
今、メールを書いていて気がついたのですが、日本語の「~できました」には何かをしてその経験や結果が残っている気持ちを表すことはないでしょうか。「夕食ができました」とか「食器洗いが少しできました」とか。これは、英語でいうと現在完了形に近いかもしれないなどと思うのですが、回答を下さった皆様はいかがおもわれますでしょうか。「納豆が食べられました」も、「納豆を初めて食べた、そしてもう食べられるようになった」という感覚が感じられませんか?