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変形の過程を上から順に見ていくから、解り難いのです。 下から上へ見ていったほうがよいと思います。 sinθ + (√3)cosθ を … 最終的に、r sin(θ+δ) という形にしたい! その一歩手前は、加法定理を使って、 = r { (sinθ)(cosδ) + (cosθ)(sinδ) }. 括弧を展開、整理して、 = (r cosδ)sinθ + (r sinδ)cosθ. これが、最初の式と一致するためには、 r cosδ = 1, r sinδ = √3. であるような r, δ を見つければよい。 そのためには … r^2 = (r cosδ)^2 + (r sinδ)^2 = 1^2 + (√3)^2. よって、 r = √{ 1^2 + (√3)^2 } = 2. これを代入して、 cosδ = 1/2, sinδ = (√3)/2. そのような δ のひとつに、π/3 がある。(これは、知ってないと。) 以上の逆過程を頭の隅に置いて、 今度は上から下へ正順で見てゆくと … ほらね。
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- hugen
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回答No.2
- sinisorsa
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回答No.1
画像の解説はとてもわかりやすいと思いますがね。 これ以上わかりやすく説明するのは難しいです。 asinΘ+bcosΘ =A((a/A)・sinΘ+(b/A)・cosΘ) はいいですか。 A=√(a^2+b^2)とおくと、aとbは直角をはさむ2辺の長さ とすれば、Aは斜辺の長さですね。 したがって、a/Aとb/Aはある角αのcosαとsinαに なりますね。画像の円を見てください。 αがπ/3なのは、暗記しているでしょう。 後は、加法定理を使うだけです。
補足
(i)1/2→cosπ/3 (ii)√3/2→sinπ/3 となるのは (i)の場合は 円の中の三角形の斜辺、隣辺、対辺がそれぞれ2、1、√3なので 1/2となるのは 隣辺/斜辺よりcosθのとき (ii)は対辺/斜辺よりsinθのとき これらを利用して 1/2→cosπ/3 √3/2→sinπ/3と表しているのでしょうか?