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例文集からの質問です。(よって文脈とかはありません)
例文集からの質問です。(よって文脈とかはありません) Credit cards will have to do. (クレジットカードで大丈夫です。) 慣用表現として丸暗記してもよかったのですが、この文のhave to がなぜ必要なのか、説明できる方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
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>Credit cards will have to do. Oxford University Press 'A Practical English Grammar' の日本語版『実例英文法』に「mustとhave to:語形」という項があり、その「義務」の部分の「未来形」は次のようになっています。 「・話し手が課す義務 must ・外部から課された義務 will have to/ shall have to 「外部から課された義務(external obligation)の『外部』とは、話し手と聞き手以外の第三者と考えてよい。ただし、この第三者は具体的な人間の団体や機関だけでなく、周囲の事情などを指す場合も多い。 ・主語が2人称の場合の例 例文:"You'll have to get up earlier when start work."(仕事が始まったら、もっと早起きしなければならないでしょう) "You'll have to cross the line by footbridge."(線路を横切るのには歩道橋を渡らなければならないでしょう) ・主語が3人称の場合の例 単に他人の義務を話題にしたり、あるいは他人の義務について自分の意見を述べたりする時はhave toを使う。 例文:"They'll have to send a diver down to examine the hull."(彼らは船体の点検に潜水夫を使わなければならないだろう)」 "Credit cards will have to do."という文の場合、上の記事の「周囲の事情」あるいは「常識的に考えて当然と思われること」(早起きする、歩道橋を渡る等)という解釈でも、クレジット・カードという「他人の義務」に関する意見という解釈でも「使えて当然」というニュアンスです。「クレジット・カードが使えて当然でしょう」→「クレジット・カードで間に合うでしょう(充分でしょう、大丈夫でしょう)」→「クレジットカードで大丈夫です」ということになるのだと思います。
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- ENTROPY_VS
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本来なら、 Credit cards should do. (「クレジットカードで大丈夫なはず」) と表現するところ、未来を表したいので shouldの未来型はありませんから will have to が使われたものだと思われます。 どちらにしても変な例文ですけどね。実用的ではないです。
お礼
解答ありがとうございました。 わたしも変文だと思います・・・。
- SPS700
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空気としては、他に支払いの方法がないのなら、クレジットカードでも、まあ認めてやるわ、という「いやいやさ」の感じられる表現です。 「大丈夫」というのは少し外れに近いですね。 have to do = しょうがないなあ、と丸暗記した方が近いのかもしれませんね。
お礼
解答ありがとうございます なんとか覚えます。
お礼
非常に精緻かつわかりやすい解説ありがとうございます。 とてもよく理解できました。