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周瑜伝の書き下しについて
今周瑜伝を読んでいるのですが、周瑜のセリフの書き下しで詰まってしまい困っています。どなたか知恵をお貸しいただけると助かります。 お願いしたい文章は以下の通りです。 劉備以梟雄之姿、而有關羽、張飛熊虎之將、必非久屈為人用者、愚謂大計宜徙備置呉、盛為築宮室、多其美女玩好、以娯其耳目、分此二人、各置一方、使如瑜者得挾與攻戰、大事可定也、今猥割土地以資業之、聚此三人、倶在疆場、恐蛟龍得雲雨、終非池中物也
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- rikuketsu
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回答No.1
「劉備は梟雄之姿を以ってして,而して関羽、張飛といった熊虎之将を有しておりますから,必ずや久しく屈して人の為に用いられる者に非ず。愚かしくも謂いますに大いに計って宜しく劉備を徙して呉に置いておくべきです,為して盛んに宮室を築き,其の美女玩好を多くして,以って其の耳目を娯<たの>しませてやり;(関羽と張飛の)此の二人を分けて各々一方に置くようにします,そうしてこの瑜の如き者を使て挾むこと(束ねること)得させてからこれとともに<与>攻め戦うようにしたなら,大事は定む可きことでしょう也。今猥りに土地を割いてやって以って之に資業とさせ,此の三人を聚<あつ>めて倶<とも>に疆場に在らせたなら,恐らくは蛟龍が雲雨を得たように,終に池中の物に非ざることとなりましょう也。」
お礼
ありがとうございました! これですっきり続きが読めます!