真珠湾攻撃は奇襲かそうではないか。

質問

真珠湾攻撃は，奇襲説とそうではなかったとする説と２つあります。学生のころは，奇襲と教えられました。しかし，最近，奇襲ではなかったとの言を耳にします。
奇襲ではないの根拠や資料は何によるのでしょうか。
ご存知の方，教えてください。

回答No.6

noname#125540 · ベストアンサー

・日本から米国に対する宣戦布告は手配していたのだが、米側に渡るのが予定より遅れてしまったので、予告ナシの奇襲のようになってしまった。
（在米日本大使館の手違いか怠慢？と言われています）

・でも実はどっちにしろ、米国側は日本側の暗号を解読して、知ってたんじゃないの？という説。

どの程度正確か分かりませんが、ウィキペディアに「真珠湾攻撃陰謀説」というページがあります。
保護されたり削除依頼が付いたり荒れてはないようです・・・・・
参考文献が掲載されているので、そこらへんの書籍を見てみたらいいのではないでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AA%AC

お礼

ご回答ありがとうございます。
ウィキぺディア「真珠湾攻撃陰謀説」を見てみます。
「～らしい」は聞くのですが，何によるのか，出所をはっきりさせたいと思っていました。
お忙しい中，ありがとうございました。

回答No.7

noname#125540

No.6です。

念のためですが、ウィキペディアは全部正確とは限りませんし、
何ページもある書物と違いますので、不足している部分があるかもしれません。
なので画面上の記事だけ鵜呑みにせず、
「参考文献」を読むとか、関連文献を当たってみるとかしたほうが無難です。

参考にするにはとても便利ですけれど。

お礼

今晩は。
お返事ありがとうございます。
おっしゃる通りです。
根拠，資料を知りたいと思い質問しました。
自分でしっかり確かめ，自分なりの考えをもちたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.5

shin1417

他の方々も言っておられますが、奇襲では無く「騙まし討ちだったのか？」が質問の主旨ですね？

根拠は当時の情勢とアメリカの行動です。
１．アメリカは戦争に参戦する理由が欲しかった。(正確にはルーズベルト大統領が）
２．そこで日本が戦争を仕掛けてくるようにした。（ハルノート）
３．日本が戦争を仕掛けてくるのが分かっていて、何もしなかった。
４．真珠湾で破壊されたのは、全て旧式の戦艦。
５．真珠湾の件でルーズベルト大統領は戦争に参戦する理由ができた。
６．戦争終了後、世界はアメリカが主導するようになった。

ようするに、第二次世界大戦というのはアメリカ１国だけが得をしたのです。
そして、アメリカがその戦争に突入するきっかけが真珠湾攻撃です。

特に、日本にハルノートを突きつけたら日本は戦争を仕掛けてくるはず、という事はアメリカは十分分かっていました。
ところがアメリカは何の備えもしなかった。

つまり、わざと相手に１発殴らせて喧嘩に参加する理由を作ったんだろう、って事です。

お礼

ご回答ありがとうございました。
「４．真珠湾で破壊されたのは、全て旧式の戦艦。」
初めて知りました。勉強になりました。
もし，可能であれば，文献を教えていただけるとより助かります。
でも，お忙しい中ありがとうございました。

回答No.4

469437

奇襲自体は戦術の問題であり、善悪は関係ありません。

問題は宣戦布告の通告が攻撃後にアメリカに届いたということです。
確かにこれは当時の日本外務省のミスだと思います。

しかし、手を出したのは本当に日本が先だったのでしょうか。
真珠湾以前に、アメリカは中国に「フライングタイガース」という部隊に軍人を「義勇軍」の名に隠れて派遣しています。
戦争中の一方に、無関係な国が軍事支援をするということは、既に中立ではなく交戦国とみなされても仕方がありません。
ということは真珠湾以前に日本とアメリカは戦争状態であったということになり、真珠湾攻撃は、卑怯でも何でもなくなります。

お礼

ご回答ありがとうございました。
「真珠湾以前に、アメリカは中国に「フライングタイガース」という部隊に軍人を「義勇軍」の名に隠れて派遣しています。
戦争中の一方に、無関係な国が軍事支援をするということは、既に中立ではなく交戦国とみなされても仕方がありません。」
初めて知りました。こういう事実があるのであれば，おっしゃるとおり，卑怯ではないといえますね。
可能であれば，「フライングタイガース」を書いた本などを教えていただけないでしょうか。
お忙しい中，教えてくださりありがとうございました。

回答No.3

?橋 昌也（@fudousin）

日清・日露も宣戦布告前に日本は戦闘行為を開始しています。しかし、当時は国際法の定めがありませんでした。その後、国際法が定められ、日本も調印していますので、あれは「卑怯な奇襲攻撃」以外のなにものでもありません。

暗号が解読されており、ルーズベルトは内容を知ってはいましたが、駐米大使館からの宣戦の布告は、戦闘後に行われていますので、疑問の余地はありません。

また、厳密に言えば陸軍はそれより以前に英領への攻撃を開始しており、英国への宣戦布告も遅れています。こちらは何故か問題にはされていませんが＾＾。

お礼

ご回答ありがとうございました。
「厳密に言えば陸軍はそれより以前に英領への攻撃を開始しており、英国への宣戦布告も遅れています。こちらは何故か問題にはされていませんが＾＾。」
初めて知りました。勉強になりました。
英国への宣戦布告の遅れについては特に問題視されていないのは，？ですね。
「国際法」の歴史などにかかわるおすすめの本などありましたら，教えていただけるとありがたいです。
お忙しい中，ありがとうございました。

回答No.2

noname#98608

こんにちは^^

真珠湾に関しては、日本との戦争をする為、アメリカ側の[大義名分]欲しさに、利用されたの話があるよ。
遣られたら、遣り返すとして。

暗号解読合戦+無線傍受など、あの手この手の方法で、情報を持った上での話らしいよ。

日本と、アメリカとでは、言い分が違うね。

でも、日本は利用されたんだよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
国により，解釈が異なるのですね。
お忙しい中，ありがとうございました。

回答No.1

watico

お早うございます
kaigara123さんのご質問内容「騙し討ちか騙し討ちでないか」の間違い
ではありませんか？

「奇襲」は違反行為ではありません、当時日本から万里の波濤を越え
ハワイを空襲する事は誰にも考えつかないことで、これをやってのけた
のは間違いなく相手の不意をついた「奇襲」です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「騙まし討ちか否か」と「奇襲」。
辞典で意味を確かめます。
お忙しい中，ありがとうございました。