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真珠湾攻撃は、知られていた?
かの有名な日本軍の真珠湾攻撃は、ルーズベルト大統領に 察知されていたと書いてある文献があります、またそうでなく本当にアメリカは知らなかったと書いてある本もありました。どちらが、正しいのでしょうか。 できれば根拠も知りたいのですが・・
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- hana___hana
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まさにこれって言う、サイトを見つけました。 世界銀行カルテルが、裏で全て糸を引いていたとは。 戦争を従ってる一部の人間が、引き起こしているだろうとは思ってたけど。
- yamamoto_p
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結論だけ言うと、日米開戦になる事は確信していたが、 真珠湾攻撃は予想出来ず、また知る事も出来ませんでした。 根拠は一言では言えませんが、米政府が日本と開戦したいがために 味方を見殺しにするというのは考えられません。 この陰謀論に取りつかれている人は、 そういった常識を見失っていると思います。 詳しくは『真珠湾奇襲論争』という本と、 秦郁彦の、真珠湾攻撃について述べてある本(複数)の どれかで確認して下さい。 あとこの質問の回答欄に詳しい事が載っていますよ↓ http://okwave.jp/qa2754889.html
- nekoneko37
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知っていたのか知らなかったのかというと、知っていたのだと思います。大義名分が欲しかったのは当時のアメリカの状況から全く持ってその通りで、被害を受けたのは主力戦艦ではなかったのは、他の回答者様も書いてらっしゃいますね。 ただ、日本の戦力に関しては頭初「甘く見ていた」というのが現実のようです。ですから頭初の予想以上の被害が出て、なんとかしなければということでミッドウェーなどでは完膚無きまでに叩き伏したという話です。 なぜか。当時の日本空軍のパイロットの上位400名はそのまま世界のトップ400名に名を連ねられるような「スーパーエース軍団」だったらしいです。物資のなさを技術でカバーという考え方は今の日本と同じです。それで予想以上に被害を受け、ミッドウェーでは完璧をじした。結果、かなりののエースパイロットがその決戦で消えてしまい、一気に日本軍戦力は没落した、という話です。 いづれにしろ、大義があろうと無かろうと戦争(命のやりとり)は絶対にいけませんね。
- nozomi500
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たしか、ミッドウェー海戦のとき、日本軍の暗号はきっちり解読されていて、艦隊が待ち伏せ攻撃されたそうです。 暗号を解読できていても、解読していることを隠して、ここ一番で裏をかくのが、戦略というものです。 空母だけ避難させておいて、「戦果」を上げさせてやり、国民を「リメンバー・パールハーバー」に立ち上がらせて戦争支持率をアップさせる、というのは、ありがちなことだと思います。 表立った記録にはまず残らないから、いちばん無理のない設定を考えるとそうなります。
- m-tahara
- ベストアンサー率38% (383/983)
最近読んだ半藤一利「『真珠湾』の日」では、日米開戦については察知(むしろ推進)していたものの、それがハワイということには気付いていなかった、という解釈だった筈です(今手元に本がないため間違いの可能性もあり)。 彼らはインドシナ方面での開戦を想定していたようです。 この本では日本アメリカ双方の開戦に至る道程が詳細に、時を追って書いてありますので(ノンフィクションです)もし詳しく一つの解釈についてお知りになりたいならお勧めです。根拠もそこに結構出ていたと思います。 文春文庫から出ています。
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
状況的にみれば、新鋭の空母は出かけていて無傷。老朽した艦船が集中して被害。 アメリカの情報収集能力、PR能力、戦争をあおる能力は定評(?)のあるところ。CIAを生んだ国です。 「モンロー主義」の大義がある国で、直接アジアに進出するためには、先に日本が直接攻撃してくれることが必要ですから、日本をけしかけてでも参戦させたいところですね。 ところで、#3さんの司令官って、ミニッツじゃなくてニミッツじゃなかったでしょうか? 原子力空母の名前になってますが。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
ある程度まで知っていたことは他の方が仰る通りで。具体的に(日時・場所・規模・その信頼性など)どこまで知っていたのかとまでなると、真相は闇の中。 ただ攻撃力は大してものではないと楽観視はしていたと思われます。実際に艦載機を大量に集中的に使用して攻撃するというのは歴史上初めてのことでしたから、多数の艦が沈められてしまったのは予想外のことだったのでしょう。これは日本軍にとってもですが。 ただし、虎の子の空母2隻は"たまたま"演習でその場を離れて難を逃れており(このたまたまも怪しいといえば怪しいのですが)、実際に沈められた艦といっても大部分は浅瀬で座礁していただけですから、突貫工事で戦線に復帰しています。この辺も含めて考えれ見ればある程度の損害も実は見越していたのではという指摘もあります。
- toro321
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どこかが攻撃されると思っていたようです。 多分フィリピンの基地(クラークフィールド)か、哨戒艇か・・・ しかし、真珠湾までは考えてなかったようですね。 先に日本から撃たせれば、口実はできますからね。 一気に戦艦をあれだけ沈められるとは、予想外だと思います。 航空機による艦船攻撃が効果があるとは、当時とても考えられなかったからですね。 よって、真珠湾攻撃は全く知らなかったと思います。
NHKの「その時 歴史が動いた」という番組では、 アメリカが暗号を解読したと言うことです。 その時の番組の内容は次の通りです。 2004年7月28日放送 第188回 日米開戦を回避せよ ~新史料が明かす 最後の和平交渉~ http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2004_07.html#04
- seyber
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真珠湾攻撃でのアメリカのメリットについてです。 アメリカ国民の世論は、日本への参戦については反対者が多かったようです。 (参戦が可能になりました) 真珠湾の責任を取り、キンメル将軍は辞職。ミニッツ提督が指令となります。 大艦巨砲主義であり、 石油が無い日本は戦争出来ない。 こう言った思い込が強く思慮の浅いキンメルが実権を握っていた場合、確実に日本軍は早期に勝利を収めていたと推測されます。 後先考えずに行動する機動部隊のハルゼー提督を、 キンメルは危険な男として嫌っていましたが、 ミニッツは、火の玉ボーイと言って笑って見過ごしました。 寛大なミニッツ提督の元でハルゼー機動部隊は大いに暴れ回り、 ミッドウエーの大勝利をはじめ、戦果を次々上げ続けました。
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