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日本の古代史(卑弥呼~平安時代初期)
日本の古代史(卑弥呼~平安時代初期)に興味があります。この時代について書かれた本を読みたいと思い本屋に行ったのですが、いわゆるトンデモ本と思われるものが多く、どれを買ってよいか分かりません。小説ではなく歴史書を読みたいのですが、初心者でも読めて信用できる本をご存知の方、ご推薦ください。よろしくお願いします。
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- ohg-jiya
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みなさんおっしゃるように、第一級資料が少ないために、いわば推理する部分が多い時代ですね。だから学者間でも異論がたくさん出てくるし、トンデモ論も出てくる。 それがこの時代の歴史をカジる面白さではないですか。いわば素人も参加できる自由がそれだけ残されているわけですから。 ナゾがなければ歴史はちっとも面白みがない。
- n2020
- ベストアンサー率0% (0/0)
古代史にでてくる歴史上の人物の名前や場所を覚えるのに苦労する思いますので、先ずは片っ端から4~7世紀のタイトルは別として古本を買って読むとよいでしょう。安いですから。井上靖先生の『額田王』から読むのがよろしいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- xeon21
- ベストアンサー率0% (0/0)
ご参考になればと思い、書き込んでみました。 まず、知りたい時代の幅が広すぎと思えますので何かしらポイントを絞ってみた方が良いと思います。 一般的に認知されている歴史書となると歴史研究家のお堅い内容になるので初心者向きでは無いと思います。 自分としては、学研の歴史群像シリーズなどがとっつき易いのではないかと思います。 色々な人達で書かれておりますので、偏った事も無いかと思えます。 但し、お望み時代を全て網羅されている訳では無いのですで、部分的にと言った結果になってしまいますがご参考にされてはと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一度、あまりにもお粗末な内容の本を買ってしまったことがあるので、今度はちゃんとしたものを読みたくて…。 「日本の歴史」のようなシリーズの中からあてはまる時代のものを読んで、徐々に幅を広げていくのがいいのかもしれません。何か発掘があるたびに、学説(?)も動きますものね。
- ?橋 昌也(@fudousin)
- ベストアンサー率21% (138/631)
まず、卑弥呼から奈良時代にかけては、信用できる本というのはないのですよ。 例えば、アマチュア研究家を除く、いわゆる信頼されるべき大学の先生方が、まじめに邪馬台国の所在地をさがしていますが、九州と大和という誤差にしては冗談のようにとおいハザマで真剣に議論しています^^。仮に九州にあったとすれば、大和論者の多くの学者の研究および歴史書は信用できないことになります。 小説に近いですが、井沢元彦の「逆説の日本史」なんぞを読んで、通説とその問題点を確認してから、それぞれの立場の本を読まれてはいかがでしょうか? まったく正しい本も、まったく間違った本(たまにありますが^^;)もないというのが、私のその時代に対する認識です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 諸説紛々、というのはもちろん承知の上ですが、上っ面だけの面白さや話題性だけで読者をひきつけよう、という姿勢の本は「信用できない」ということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに謎解きは歴史のだいご味です。