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日本の貴族が栄えていた時代の小説について
戦国時代を扱った小説はよく見かけますが、日本の貴族の時代(飛鳥時代や奈良時代、平安時代)を扱った小説は中々見かけません。 そのような小説の作者や本のタイトルを紹介してもらえないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
永井路子さんの「王朝三部作」とも呼ばれている、 『王朝序曲-誰か言う千家花ならぬはなしと』 『この世をば』 『望みしは何ぞ-王朝・優雅なる野望』 あたりはお読みになられましたでしょうか? 永井路子さんは、飛鳥時代~平安時代あたりを舞台にした小説もいくつか書かれていますので。
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noname#82952
回答No.2
こんにちわ。 質問者様が読みたいと思っていらっしゃるのは時代小説だと思うので ちょっとずれてるかも、ですが。 貴族同士の策略渦巻く話ということであれば 高田祟史さんの「六歌仙の暗号」はいかがでしょうか。 小説の舞台は現代で、推理小説ですが 平安時代に活躍した六歌仙(僧正遍照・在原業平・文屋康秀・小野小町・大伴黒主・喜撰法師) の謎ときが絡んでいます。 六歌仙とは摂政だった藤原良房と敵対関係にあった人々のことで この小説を通して、平安時代の貴族の策略渦巻く世界を見たような気分になれました。 また当時の人々にとって和歌とは単なる文学ではなかったことが 説かれています。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 その時代が良く分かる小説なら、現代小説でも良いかもしれませんね。
- Tacosan
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回答No.1
紫式部「源氏物語」は却下?
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 すみません。 恋愛モノは却下です。 貴族同士の策略渦巻く話を読んでみたいです。。。
お礼
回答ありがとうございます。 永井路子さんは全く読んだことはありませんでした。 休みの間に読んでみたいと思います。