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仮定法の日本語の表現
「彼が私たちにすべて話してくれたら、彼の問題解決に取り組めるのだが。」 この文を訳すと、仮定法過去(現在の事実に反対の仮定)の文になります。 しかし、日本語では「話してくれたら」と過去の仮定になっているので、 仮定法過去完了(過去の事実に反対の仮定)と捉えることもできるのではないでしょうか。 「話してくれたら」の「た」という助動詞は、現在の仮定によく使われていますが、 過去の助動詞が現在の仮定の意味になる理由がわかりません。 詳しい方教えてください。
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noname#160321
回答No.1
それは「あなた」の問題です。 「彼が私たちにすべて話してくれ"るなら"、彼の問題解決に取り組めるのだが。」 と訳してもいいんですから。
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- Oubli
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回答No.2
日本語で過去の事実に反対の仮定を述べる場合、標準語では「彼が私たちにすべて話してくれていたら」だと思います。大雑把に言うと、日本語でも英語でも、現在の仮想では過去形、過去の仮想では大過去形(過去における過去形)を使うわけです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 ご回答の通り、「話してくれ"るなら"」であればまったく問題ありません。 しかし、これは英→日の訳ではなく、日→英の訳のときの問題なのです。 始めに「話してくれたら」の日本語があり、それを英訳するときに仮定法過去ではなく、仮定法過去完了なのではないかというのが疑問です。 大変恐れ入りますが、この点についてご回答いただければ幸いです。