- ベストアンサー
2級建築士製図試験の採点について
先日、2級建築士の製図試験を受けたのですが、図面の減点について教えてください。 (1)「外壁面及び柱面は隣地境界線から500mm以上離す」とあったんですが、外壁面は敷地境界線から1m空いているのですが、軒の出や庇の部分で500mm空いていません。 (2)要求図書に断面図にみえがかりの窓と植栽を記入せよとあったんですが、それらを見落としてしまい記入していません。 これらは即失格となってしまうのでしょうか?もし減点だとしたら何点ぐらい引かれてしまうのでしょうか?よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.については、外壁面が隣地境界線から500mm以上離して記載していれば問題ありません。 軒の出や庇の部分は、隣地境界線からオーバーしていなければOKです。 2.について、試験問題に記載せよ書かれている物について書かない場合、大きな減点となります。(1ケ所につき-5~10点) 主要な寸法記載忘れも大きな減点となります。 合格点は、70点以上と思えば良いです。 細かなところでは、太線、細線、実線、点線、一点鎖線などの線種の使い分けまで採点されますので、満点を取る方はめったにいません。 最低でも-10点は、引かれるものとして心構えしておいた方が良いですね。 ご参考まで