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ツァラトゥストラ(吉沢伝三郎 訳)の訳注について
ニーチェ全集9 ツァラトゥストラ(吉沢伝三郎 訳)の訳注に出てくる アルファベットの略称が何を示しているのか分かりません。 N=ニーチェ、Z=ツァラトゥストラ、と思っているのですが、 NK/MK/WK/HMは一体何を表しているのでしょうか?
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予め申し上げておきます。記者は該当書を所持しておりません。 今日近所の書店の店頭で、該当書を捲って見た所、氷解しました。 御質問者は、巻頭にある凡例を御覧になってらっしゃらないと察します。凡例を御覧下さい。そこで略字を説明しています。 NK、MK、WK、HMは参考書や異版を指し示しています。 尤も、この訳注、他人の書籍を引用する際でも、書目が「ニーチェ」だと書目を「N」とするような所があり、些かどうかとも思われます。 記者はこの質問を最初に見た時に、別版か独逸の註釈本を略字で示しているのだろうと勘をつけたのですが、一応確認をしてからと思ったのですが「ちくま学芸文庫」の該書を置いている書店が中々なく回答が本日になりました。 この手のものは巻頭か訳注の頭かに大体凡例があるものです。或いは訳者序文や跋文に書いてある場合もあります。 ニーチェ全集は戦後だけで何種類も出ています。このようの場合は版元も明記した方が判り易いですし回答も付き易いのでは?(この場合だと「筑摩書房」とか「ちくま学芸文庫」とかです。文庫版では昔「角川文庫」がありましたから区別になりません) 御参考にならば幸甚です。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました!!