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ニーチェのツァラトゥストラはこう言った

ニーチェのツァラトゥストラはこう言った、第二部の「舞踏の歌」はどういった点で生と認識について語っているのでしょうか?分かる方教えてください。他にもこの章について分かることお願いします。

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  • easy_all
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回答No.1

中公クラシックス「ツァラトゥストラ」は、手塚富雄氏の名訳で、ニーチェの 哲学+文学 の一体が、壮大に表現されています。 ここの箇所には、ふるえる位の感動があります。 人を束縛する必然を、生命への意思によって超克する超人が、 生きる歓喜を、生のいきいきした魅力を語る。 認識によって、生の謎を解こうとしても、底知れぬ沼に引き込まれてしまう。 超人は、ただ生を愛するだけなのだ。認識など、生きるための手段にすぎない。 だから認識を追い求めても、渇きは止まらない。ヴェールで隔てられながら、網ですくうようなものだ。

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