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微分の応用
微分の応用 2次関数f(x)=ax^2+bx+c(a≠0)とするときf’(α),f’(β)を求めよ。ただしα、βはf(x)=0の2つの解である。 という問題なのですが、 解と係数の関係を使ってαβとα+βを表すのだろうと思いますが、 この次に何をすればいいのか分かりません。 答えに加えて詳しい解説もよろしくおねがいします。
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- naniwacchi
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こんな方法もありますってことで。 α、βは2次方程式:f(x)=0の2解で、x^2の係数が aですので、 f(x)=a(x-α)(x-β) と表すことができます。 積の微分を用いて、f'(x)=a(x-β)+a(x-α)となるので f'(α)=a(α-β)、f'(β)=a(β-α) となります。 (α-β)^2 =(α+β)^2-4αβ =(b/a)^2-4(c/a) α、βが実数とは書かれていませんが、実数解をもつのであれば上記の式は0以上となります。
>解と係数の関係を使ってαβとα+βを表すのだろうと思いますが、 >この次に何をすればいいのか分かりません。 前の3答より少し回りくどい解き方になりますが、ご参考までに、この方法でもやってみましょう。 f’(α)=2aα+b=Aと置く。 f’(β)=2aβ+b=Bと置く。 根と係数の関係を使いたいので、A+BとABを計算してみる。 α+β=-b/a αβ=c/a A+B=2a(α+β)+2b=2a(-b/a)+2b=0・・・(1) (グラフを描いてみれば、2根における接線の勾配は同値で逆符号になるから、足せば 0だと判る。) AB=(2aα+b)(2aβ+b)=4a^2 αβ+2ab(α+β)+b^2 =4a^2c/a+2ab(-b/a)+b^2 =4ac-2b^2+b^2=4ac-b^2・・・(2) (2) に (1)を代入して A(-A)=-A^2=4ac-b^2⇒A=±√(b^2-4ac) これより A=f’(α)=√(b^2-4ac)、B=f’(β)=-√(b^2-4ac)・・・[答]
- amsterbar
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解の公式で得た α={-b+√(b^2-4ac)}/2a β={-b-√(b^2-4ac)}/2a とすると、f(x)を微分したf'(x)=2ax+bのxにそれぞれ代入すればOKです。 よって、 f'(α)=√(b^2-4ac) f'(β)=-√(b^2-4ac) となります。
- fukuda-h
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>α、βはf(x)=0の2つの解である。 とあるので解を求めておきます. √の中はDとしておきます。 解の公式からX=(-b±√D)/2a 次に微分してf'(x)=2ax+b ここへ先に求めた解を代入すると 2a{(-b±√D)/2a}+b=-b±√D+b=±√D=±√(b^2-4ac)
- nag0720
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>解と係数の関係を使ってαβとα+βを表すのだろうと思いますが、 そんなことをしなくても、単純に2次関数の根の公式で出した値を、 f'(x)=2ax+b に代入すればいいですよ。