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but?
某参考書に載っていた文章です。 There is very often a warm interval in February, sometimes a few days earlier and sometimes later, but as a rule it happens that a week or so of mild sunny weather occurs about this time. 「2月に暖かい期間がある」という最初の文と、「通常その頃に温暖な晴天が一週間ぐらい続く」という二つめの文をつなぐ接続詞がbut(逆接)になっているのは、なぜでしょう? むしろ、andなどの方がいいような気がするのですが。
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- ucok
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#1欄にいただいたお礼を拝見しました。この1センテンスに限定して理解せよ、という参考書の記述だったのですね。 そうですねえ、参考書のどういう記述の中にその例文が登場したのかは知りませんが、butは「しかし」のような明確な逆接のほかに、「ただね」みたいな、ちょっとしたきっかけづくりと申しますか、“ちょっと転換ね”みたいなニュアンスで使われることがよくあります。訳すとすれば「一方で」「とはいえ」などと訳すことができたりします。 他のご回答もごもっともなのですが、私はむしろ「as a rule」がミソだと思います。つまり、前半では「very often」つまり「起こることがある」すなわち「毎回起こるとは限らない」と示唆しておきながら、後半では「as a rule」つまり「ほぼ毎回起こると思っていい」と言っているわけです。もちろんこの「very often」起こる物と、「as a rule」起こる物は、それぞれ違った物ですが、「but」を挿入することで「(前半)ですよ。と思いきや実は(後半)なこともあったりして」というニュアンスを出しています。 ご参考までに。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
「sometimes a few days earlier and sometimes later」が「this time」に対する例外の叙述です。 次に規則を述べる時には「逆接」の言葉がくるのが普通ですよね。 参考まで。
- d-y
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a few days earlier and sometimes later (つまり、正確な時期は毎年異なる) と “occurs about this time” (大体この時期に起きる) が 意味的に「逆接」になっていると思います。
お礼
ご回答、どうもありがとうございました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
おそらく長文の一部ですよね。長文の場合、何語であれ、全体でみる必要があります。これも、前後を読めば納得できる、ということはないでしょうか。 例えば、「2月に暖かい期間がある。ところが、通常その頃に温暖な晴天が一週間ぐらい続く。つまり、束の間のはずの2月の温かい期間にその一週間がつながって、意外にも長く暖かさを満喫できるのである」となれば、筋が通りますよね。 ひょっとして「it (so) happens that」の意味を見逃していませんか?
お礼
その参考書には、これだけしか載ってなかったのですよ。 つまり、ここに書かれていない何かに、but以降が反するような内容だということですね。 解釈の例文まで作っていただいて、どうもありがとうございました。
お礼
ここでは、butは明確な逆接ではなく、きっかけづくり、気分の転換みたいなニュアンスで使われているようですね。 二度にわたる回答どうもありがとうございました。参考になりました。