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英文解釈です。わかりません。
以下の文はアメリカの昔の宗教的儀式が今の感謝祭などになっているというような内容のものを抜粋したものです。 そしてこの内のof a mild varietyが分かりません。 その部分の意味としては「穏やかな種類のものになった」のような感じになるとは思いますが、略されているだろう前の部分がわかりません。どのように解釈したらよろしいでしょうか? It still revolved around superstition, but of a mild variety, with quaint rituals indicating things such as whether a lover was being faithful or would become a future marriage partner.
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同様の質問が、過去の「教えて!goo」にありますよ。
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- Kazu_creator
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>つまり付帯状況の分詞構文ですか? with以下を先頭に持ってくると付帯状況になりますが、原文ではそうではないのでsuperstition with quaint rituals (古めかしい儀式をする迷信)と読んだほうがいいと思います。 例えば日本語で、「あの黒髪の少女は美しかった」といった場合、少女は黒髪<ゆえに>美しかったのか?それとも髪とは<無関係に>美しかったのか?それは前後の文脈がないとはっきりしません。 英語でも、The girl with long black hair looked beautiful.とした場合は、その少女が黒髪ゆえに美しかったのかどうかハッキリしませんが、 With the long black hair, the girl looked beautiful. のようにWithの部分を先頭に出し、付帯状況にすると、黒髪ゆえに美しかったことがはっきりします。 with以下の修飾句(文法用語はよくしりませんが)と付帯状況の違いはこんな感じだと思います。 最初の質問にもどると、原文ではwithを先頭に出して付帯状況にしてない以上、古めかしい儀式をする<から>迷信のレベルをウロウロしているのだ」と訳すのは<訳し過ぎ>だと思います。 また、ご存知のように英文は文頭から読んでいくのが基本なので、文頭でIt still revolved around superstitionとある時点で、「あ~著者はそれを迷信の類だと思ってるんだな」と理解し、with以下では「具体例、判断の根拠を示してるんだな」と理解するのが素直な解釈だと思います。 前回は行間から著者の価値観を読み取ろうとして、ややこしくなってしまいましたが、そもそもこの一部だけでそんなことまで読み込めるわけがないのです。無駄な努力をしてしまったと反省しています。
- mota_miho
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No.2 です。 リンク先を入れておきます。
- Kazu_creator
- ベストアンサー率39% (24/61)
くどいようですけど、補足します。 NO.4の前者と後者は矛盾せずに共存可能です。 It still revolved around superstitionまでで「It=それは迷信の部類である」といっておいて、With以下で<It=それの場合は>恋占い的な古い儀式を執り行う」といってるだけですもんね。 付帯状況に関しては: with以下を先頭に出して With quaint rituals indicating things such as whether a lover was being faithful or would become a future marriage partner, it still revolved around superstition. とすると、「こういう儀式をするので、それはまだ迷信の類である」というニュアンスが強まる。 と説明すべきだったかも知れませません。 でも実際にはそういう順番ではないので、最初の説明でいいと思います。(It=それは古い儀式をするsuperstitionである) きちんと整理しないうちに回答して申し訳ありませんでした。
補足
では、「古風な儀式が事柄を告げるので、まだ迷信的なものに近いものであった。」 といった具合でしょうか? つまり付帯状況の分詞構文ですか?
- Kazu_creator
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No.1/No.3です。 質問をよく見ないで答えてしまいました。 with quaint rituals は superstition with quaint rituals で、「古めかしい儀式をする/のある迷信」といういうこと。 で、その儀式でどんなことをするかというのがindicating 以下です。このindicating はritualsを修飾しています。rituals that indicateと言い換えてもいいでしょう。 あっ、今気付いたんですが、withを付帯状況を表す分詞構文ともとれますよね。(文法用語はよく知らないんですが)質問はそういう意味でしたか? もしこれが付帯状況なら「それはまだ迷信の類である。というのも恋占い的な古い儀式をするからだ」というような意味になりますね。 どちらかを判断するには著者が「そういう他愛の無い儀式をするものは迷信である」と思っているか、それとも「ここで扱っている<it:それ>は他愛の無い儀式をおこなうが、そうではない迷信もある」と思っているかを前後の文章から読み取らなくてはならないでしょう。 でも、この英文だけ取り出して読むと後者ですね。あくまでこのセンテンスで語っているのは<it:それ>についてなので。 「そういう他愛の無い儀式をするものは迷信である」という価値観を行間から読み取ることはできますが…。 いや、やっぱりsuperstitionは「根拠のないウソ/(キリスト教からみて)未開な信仰・邪教/近代科学からみて不合理なもの」という意味で使われるからsuperstitionという言葉を使った時点で前者ですね。 素直に文頭から理解していけば、「それは迷信の類である/しかしマイルドなものである/(どんな迷信かというと)恋人がなんたらかんたらという古めかしい儀式を執り行うのである」というですもんね。 なんだか余計に混乱させてしまったかも知れません。
- Kazu_creator
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indicateはオクスフォード英英辞書では、 1: point out; show. 2: be a sign or symptom of. 3: state briefly or indirectly. 4: suggest as a desirable or necessary course of action. 5: chiefly Brit. (of a driver) use an indicator to signal an intention to change lanes or turn. と定義されています。 この場合は1,3(およびsuggestという意味で4も近い)の意味で、(~かどうかを)指し示す、お告げ/啓示をする、ほのめかす、示唆する、のたまわる、というような訳になると思います。 「それはまだ、迷信的な(迷信の中でもたわいの無い部類だが)段階にとどまっており、古めかしい儀式を執り行い、恋人が浮気をしていないか、将来結婚に結びつくかどうかといった類のお告げを提示するものであった」って感じでしょうか。 お告げが文脈的に不適切なら「~といった事柄を(参加者に)告げる」のような感じでもいいと思います。 前後の文脈がわからないので、細かいニュアンスは御自分で工夫してください。 参考URLに入れたのは、ウェブ上で参照可能な英英辞書を串刺し検索してくれるサイトです。Googleと同じ記号を使って、詳細検索もできるので便利です。
- 参考URL:
- http://www.onelook.com/
- Kazu_creator
- ベストアンサー率39% (24/61)
of a mild varietyはsuperstitionにかかっているのだと思います。 「それはまだ、(厳格/狂信的ではないが)迷信の類にとどまっており、古めかしい儀式をとりおこない恋人が~」というような意味だと思います。 of a mild varietyは挿入句なので今回はわかりやすく括弧にいれましたが、もちろん普通の地の文として訳結構です。 また、mildを「狂信的でない」とするのが訳しすぎなら、「穏健なものだが」「たわいの無いものだが」などとしてもよいと思います。 個人的には、後に続く部分でそれは恋占いの類である旨が書いてあるから「たわいない」がピッタリくるような気がします。 要するに、迷信とはいえ恋占いのような他愛の無いものだった、ということですよね。
補足
ありがとうございました! それとその後のwith quaint rituals indicating thingsはどう読んだらよろしいでしょうか? 特にindicatingは「示す」と辞書には載っていますが、なんかしっくりきません。分詞構文だとwith+A+Bで「AがBである状態で」としますが、これもそうですよね?そこも教えて頂けませんでしょうか?
お礼
拝見しました。 全く同じ質問ですね。有難う御座いました!