- 締切済み
行動を継続するには
現在卒業研究のためにお手本となる先行研究を探しているのですが、なかなか見つからず本当に困っています。 人の行動は「ちょっとしたこと」をきっかけとして、よい循環にはまるとそれを継続し、悪い循環に陥るとそれから離れてしまうものだと考えています。 研究の目的は、スポーツへの参加を継続していく、またはスポーツから離れてしまうという選択をするに至る「ちょっとしたこと」からの循環を調査し、どうすればスポーツへの参加を促すことができるか、悪循環から脱却することが出来るか、と考えています。 調査方法として、どのような過程があるのかを詳しく知りたいので、面接を行う予定です。 お手本となるものがあればとても心強いのですが、探せどなかなか、面接を行っている論文が見つからず、本当に困っています。 スポーツ、参加、行動、継続、スパイラル、悪循環からの脱却など、これらのキーワードになにかしら引っかかるもの、心理学的な研究で面接を行っている論文をご存知であればぜひとも教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- vzb04330
- ベストアンサー率74% (577/778)
大学の心理学教員です。 文献を探すには、 1.文献データベースを検索する 2.書籍や既存文献に引用されている文献からたどる 3.ネットで検索する 4.他者(教員、院生なども含み)に教示を請う 等の方法があることは、ご存じと思います。 1.については、心理学系では、PsycInfoというデータベースがあります。 図書館で利用可能かも知れません。 そのほか、医学関連では、Medlineで検索されるものもあるかも知れません。 2.は、面倒で労力が必要ですが、案外、望んでいた文献に出会うこともあります。 3.ネットでの検索は、そのままGoogle等で検索してもよいのですが、 Googleスコラ http://scholar.google.com/ を使われると良いでしょう。 ただし、データベースを直接検索するにしても、ネットで検索するにしても、検索に当たっては、キーワードをどのように設定するかによって、その結果はまるで異なったものになりますので、いろいろと工夫してみてください。 そのほか、心理学系の学会の公式サイトでは、少なくともその学会誌に掲載された論文のタイトルくらいは検索できるようになっているところも多くなってきましたので、そういうところも検索してみることをお勧めします。 直接のお答えではありませんが、参考までに。